足場の良い堤防から手軽に狙え、食べても美味しい人気ターゲットのアジ!
アジは本当に美味しい魚なのでどんな食べ方をしようか迷ってしまいますが、今回は釣り人からも人気のアジフライの作り方について紹介します!
簡単だけど美味しい!釣ったアジを使ったアジフライの作り方
アジフライにピッタリなアジのサイズは?
アジフライにピッタリなサイズは、20cm~30cm程度のアジがオススメです。
小さいアジで作ろうとすると、揚げた時に身が縮んでしまってかなり小さくなってしまうので、小さな味が釣れた時には唐揚げか南蛮漬けが良いと思います。
持ち帰ったアジの下処理方法
まずはアジを持ち帰ったら下処理をします。
下処理の方法については下の記事でまとめてあるので、こちらをご覧ください。
アジフライのレシピ
◆材料(2人前)
・アジ…2尾(20cm程度)
・マヨネーズ…おおさじ4杯
・パン粉…おおさじ6杯
・塩…1切れに2つまみ程度
3枚おろしにした切り身に塩を振ってまんべんなく塗り込んだあと、10分程度放置して切り身から水分を抜きます。
10分経ったら切り身を流水でサッと洗い流し、キッチンペーパーなどで水気をふき取ります。
続いてアジの切り身に衣をまとわせます。
この時、一般的には小麦粉→溶き卵→パン粉の順で衣をつけるのが一般的なのですが、今回はさらに簡単なレシピということでマヨネーズを使用します。
これなら小麦粉と溶き卵を用意する手間が省けて簡単です。
続いて、さきほどの切り身にパン粉をまぶしていきます。
ここまで出来たら、あとは加熱した油でアジを揚げていきます。
こんがりきつね色に揚がったら、油から上げて完成です!
アジは刺身など生で食べても美味しいのですが、油で揚げることで旨味がギュッと濃縮され、またサクッとした歯ごたえが堪りません!
ソースで食べても美味しいですし、大根おろしをのせたおろし醤油やタルタルソースもよく合い、アレンジも楽しめます。
またアジを捌いたあとに出た骨やヒレの部分を捨てずにとっておくと
アジフライと一緒に油で揚げることで、サクサクとした骨せんべいを作ることができます。
カラッと上がった骨せんべいに塩をパラっとかけて食べると、サクサクとした食感に程よい塩気でお酒のよいつまみになります。
今回は釣ったアジを使ったアジフライのレシピについて紹介しました!
中型のアジが釣れた時にはぜひ試してみてください!