【最大重量50kg】シーボンズのフィッシングスケールを徹底インプレ!

アイテム紹介

釣りをしていると、体高のある魚を釣った際には長さだけではなく重さも記録したいと思うこともあるのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな魚の重さを計測できるシーボンズフィッシングスケールについてその使用感や気になるところを紹介します。

【最大重量50kg】シーボンズのフィッシングスケールを徹底インプレ!

Seabonds フィッシングスケールの概要

Seabonds フィッシングスケールの概要

値段:3,540円(Amazon)
対応重量:50g~50kg
本体重量:250g
稼働方式:単四電池2本
本体サイズ:22cm×10cm×3cm
防水機能:IPX7
金属部分の素材:ステンレス
保証:100日保証

今回紹介するのはシーボンズフィッシングスケールです。

シーボンズ(Seabonds)のフィッシングスケールの画像

シーボンズ(Seabonds)というメーカーについてご存知ない方もいらっしゃるかもしれませんが、長崎佐世保にあるフィシングブランドで、釣り用ライトなど比較的安価で質の良いアイテムを扱っていると一部の釣り人の中で評判になっています。

シーボンズ(Seabonds)の2Wayヘッドライトの画像

過去にシーボンズの2Wayヘッドライトのインプレを紹介しているので、気になる方はこちらもご覧ください。

さてこちらのフィッシングスケールですが、開封すると

本体の他に説明書、電池、ドライバーが同封されています。

稼働方式は単四電池2本です。

付属のドライバーを使用して蓋を開けてみると

シーボンズのフィッシングスケールの蓋を開ける画像

裏側には防水用のパッキンがついています。

釣り用のフィッシングスケールということで、防水性がしっかりしているのは嬉しいですね。

重さはスペック上では50g~50kgと、クロダイやブラックバスなどの身近なターゲットからブリやヒラマサ、マグロなどの大物まで幅広く対応しています。

スケールにはボタンが3つついていて、真ん中の電源ボタンの他に

右側のボタンを押すと、一般的なkgの他にoz表示やlb表示に切り替えることができます。

左にあるボタンは測りを0にセットすることができるので

写真のように自前のフィッシュグリップをぶら下げてから目盛りを0にすることで、魚の口を掴んだ状態で重さを測ることができます。

総評

シーボンズのフィシングスケールは

  • 本格的なフィッシングスケールを探している方
  • これからフィッシングスケールを購入しようと思っている方

のどちらにもオススメできるアイテムです。

3,500円程度の値段でありながら50g~50kgと幅広い重さに対応しているだけでなく、防水性もしっかりしているので、これ1台持っていると淡水でも海水でもあらゆるシチュエーションでも対応できます。

シーボンズのフィッシングスケールの見どころについて

ここからはシーボンズのフィッシングスケールについてさらに詳しく見ていきたいと思います。

高い防水性&サビに強い

まず一つ目のポイントは、高い防水性錆びへの強さです。

スペック上はIPX7と「水深1mの深さに機器を沈めて30分後に取り出しても機器の機能が動作する」というもの。

デジタルスケールを水の中に沈めて使用することはありませんが、万が一水の中に落としてしまったとしても壊れないレベルの防水性を有しています。

ご覧の通り全体を見てみても、水の入る隙間は見当たりません。

実はシーボンズのフィッシングスケールはモデルチェンジしているようで、以前のモデルはボディの横側に簡易的なメジャーがあったようなのですが、敢えてメジャーを取り外すことでより防水性がアップしているようです。

さらに金属部分も以前のモデルから変更してサビに強いステンレス製を使用しているとのこと。

海釣りでの使用も想定して、サビに強い素材を使用しているとのことで、海でも安心して使うことができます。

持ち運びにも便利なサイズ感

続いてシーボンズのフィッシングスケールですが、持ち運びにも便利で、スペック上は22cm×10cm×3cmと大きめに見えるのですが

22cmというのは金属部分の長さも加味した場合の長さのようで、実際は本体が15cm程度と、程よいサイズ感をしています。

また重さについても本体重量が250gと、手に持ってみてもそれほど重く感じないので、釣り用バッグに入れてもストレスなく持ち運ぶことができます。

実際に重さを測ってみた

それでは実際にシーボンズのフィッシングスケールを使って魚の重さを測ってみました。

今回釣り上げたのは40cmのアカハタです。

この時は釣りに夢中で船の上で重さを測り忘れてしまったのですが、デジタルスケールに電源を入れて

魚の口の外側からフックを引っ掛けてみます。

さて、スケールの画面を見てみると

815gと表示されました。

ちなみに今回は魚の口に直接フックをかけましたが、リリースを前提に使用するのであれば、フィッシュグリップをスケールにひっかけて使用するのがオススメです。

さて、では軽いものを測った時には正確に表示されるのでしょうか?

という訳で、ダイソーのメタルジグの60gの重さを測ってみたいと思います。

ダイソージグをスケールに引っ掛けて、重さを測ってみると…

60gと表示されました。

何度か試したところ55g~75gまでと幅があったので、100g未満の重さを測る時には誤差が大きくなりそうです。

今回はあまり大きな魚で試すことができなかったのですが、手で負荷をかけてみたところ20kgくらいまでは問題なく表示されることが確認できたので、大きな魚が釣れた時でも十分使えそうです。

気になるところは?

ここからはシーボンズのフィッシングスケールの気になるところについて紹介します。

防水パッキンが取れやすい?

かなり満足度の高い商品だったのですが、電池の入れ替えの時に気になるところを発見しまして

こちらの蓋の裏にある防水用のパッキンですが、

接着剤などで固定されてはいないようで、このように何かの拍子でズレてしまうことがあります。

基本的にズレてしまうことはないのですが、何かの拍子でズレてしまう可能性があるので、気になる方はしっかり接着剤で蓋に固定してしまった方がよさそうですね。

安心の100日保証付き

シーボンズは購入後のサポートが手厚く、商品には購入後100日間のサポートがついているので、保証期間内であれば商品に不備があった場合でも修理・交換対応してくれます

さらに商品と一緒にこちらのカードが同梱されていて

シーボンズの公式ラインを友達追加して「シーボンズ保証」と送信すると、通常100日の保証を150日に延長することができます。

僕は今までシーボンズの製品で不具合があったことはないのですが、保証が手厚いというのは非常に安心できますね。

今回はシーボンズのフィッシングスケールについて紹介しました。

本格的なフィッシングスケールを探している方はもちろん、これから購入しようと思っている方にもぜひオススメしたいアイテムなので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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