ダイソー釣具の人気商品、スイベル付きブレードからインディアナブレードが登場しました!
そのサイズや値段、アクションなどについて詳しく紹介します。
【ダイソー釣具新商品】インディアナブレードが登場!
ダイソー釣具 インディアナブレードの概要
今回紹介するのはダイソー釣具のインディアナブレードです。
あの人気商品、スイベル付きブレードの新作が登場しました。
値段は2個入りで110円です。
それでは詳しく紹介していきます。
インディアナブレードを詳しく見てみた
取り出してみるとこんな感じで
コロラドブレードを少し縦長にしたような形をしています。
立ち位置としてはちょうど
- ウィローブレード:抵抗が少なく波動が控えめ
- コロラドブレード:抵抗が大きく、波動が大きい
- インディアナブレード:ウィローブレードとコロラドブレードの中間的な立ち位置
のようです。
右からウィローブレード、インディアナブレード、コロラドブレードの順に並んでいますが、確かに中間的な見た目をしていますね。
サイズは2cmのものと
3cmのものがあります。
ただ取り出してみると、2cmの方は普通なのですが、3cmは結構大きそうな予感…
気になったので各タイプをそれぞれ並べてみました。
まずはウィローブレード(3cm)、コロラドブレード(1.5cm)、インディアナブレード(2cm)を並べた画像がこちら。
どれも小さいサイズはそれほどサイズで違和感を感じませんが
ウィローブレード(4cm)、コロラドブレード(2cm)、インディアナブレード(3cm)で並べると、インディアナブレードは存在感があるように見えます。
これは実際に使用してみた時の動きが楽しみですね。
前作からの変更点は?
続いて、前作のウィローブレード、コロラドブレードからの変更点について紹介します。
基本的にはブレードの形が変わったこと以外に変更点はなさそうだと思っていたのですが、注目してほしいのがスプリットリングの部分
スプリットリングがゴツくなっているような気が…
気のせいかと思って前作のコロラドブレードと比べてみたのですが
ほら、やっぱりゴツくなってる!
前作までのスイベル付きブレードはスプリットリングが貧弱だと思っていたのですが、今回は強度の高い平打ち加工が施されていてより本格的になっていました。
ただリングの強度が高くなったといえば聞こえは良いのですが、少し不便になる点もあって
以前の貧弱なリングであれば、簡単に爪で隙間をこじ開けることができたので、やろうと思えば素手でブレードの着脱ができたわけですが
今回のインディアナブレードはリングが頑丈になったので、全くできないわけではないのですが、かなり頑張らないと爪を差し込めなくなっています。
なので今作のインディアナブレードについては、下の画像のように
同じくダイソー釣具で売っている、スプリットリングプライヤーを使用して着脱する必要がありそうですね。
ダイソーのスプリットリングプライヤーのインプレについては過去の記事で紹介しています。
インディアナブレードのアクションは?
インディアナブレードをルアーに取り付けて、実際に泳ぎを確認してみました。
まずは2cmのブレードを泳がせてみると
ブレードが細かく回転して非常に安定感のある動き!
正直なところ、コロラドブレードを比べてみると違いがわからなかったのですが、安定感のある動きで釣れそうな動きをしています。
続いて3cmのブレードはというと
こちらはかなり波動が強めな動き!
高速巻きには不向きなイメージがありますが、ゆったりと誘うスピナーベイトなどのルアーと相性がよさそうです。
簡単にまとめると
- 2cm:コロラドブレードのアクションと大差ない
- 3cm:波動がかなり大きく、スピナーベイトなどに使用できそう
といったイメージでした。
また比較用にウィローブレード、コロラドブレードもそれぞれ泳がせてみたのですが、以外にもウィローブレードはルアーの動きに影響が出るようで本体がふらつくことがあり、コロラドブレードについてはキレイにブレードが回って安定感がありました。
インディアナブレードとしてはコロラドと同様に非常に安定感があるので、高速巻きをしたい場合には2cmのブレード、スピナーベイトのようにゆっくり誘いたい時には3cmのブレードで使い分けると良いと思います。
オススメの使い方は?
インディアナブレードに限らず、ダイソーのスイベル付きブレードのオススメの使い方について紹介します。
オススメと言ってもオーソドックスな使い方で、メタルジグの後方のアイに取り付けるだけ。
通常、メタルジグといえばしゃくって使用しますが、慣れていない方だとしゃくる動作が難しかったり、慣れている方でも長時間しゃくり続けると疲れたりするもの。
ですがブレードを取り付けることで、ただ巻きでもメタルジグでシーバス等の魚が釣れるようになります。
この時に注意したいのが、必ずフックよりも上にブレード取り付けること。
ブレードを巻くとルアー本体と水平な角度になろうとするので、フックが上にあるとブレードとリアのフックが絡まりやすくなります。
ちなみにオススメのメタルジグについてはダイソーで売っているメタルジグでも良いですし
僕はダイワのTGベイトに取り付けて使っていますが、魚からの反応が結構いいです。
ダイワのTGベイトのインプレについては下の記事で詳しく紹介しています。
今回はダイソー釣具から新しく登場したインディアナブレードについて紹介しました。
ダイソーのスイベル付きブレード自体が非常に良く釣れるアイテムですし、オーソドックスで安定感のある動きをしていたので、気になる方はぜひダイソーで探してみて下さい。