ダイソー釣具のバス用アイテムとして売られているダウンショットシンカー。
メタルジグやタイラバなどのアイテムに比べて非常に地味なのですが、果たしてこちらが実際に釣りで使えるのか気になっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、そんなダイソー釣具のダウンショットシンカーの種類や、実際に釣りで使用した感想、オススメの使用方法について紹介します。
【ダイソー釣具インプレ】ダウンショットシンカーを徹底レビュー
ダイソー釣具 ダウンショットシンカーの概要
今回紹介するのはダイソー釣具のダウンショットシンカーです。
見た目は一般的なダウンショットシンカーですが
よく見るとハリス止めとオモリの他に、ヨリ戻しまでついています。
重さは1.8gと2.2gの2種類とかなり軽量なので、バス釣りやライトロックでの使用がメインとなるかなと思います。
値段は重さによっても異なりますが
- 1.8g→9個
- 2.2g→8個
となっています。
試しにメーカー品と比較してみたのですが、たとえばこちらのタカミヤのダウンショットシンカーだと
同じ1.8gでも5個入りで240円なので、ダイソーのダウンショットシンカーはメーカー品の半額以下とめちゃくちゃ安いです。
ダイソーダウンショットシンカーの使い方は?
ダイソーのダウンショットシンカーの使い方は一般的なダウンショットシンカーと同じで
シンカーの上についているハリス止めに
ラインを通して、入り口が細くなっているところにラインをギュッと入れ込むだけです。
これだけで仕掛けにシンカーをセットすることができます。
ちなみに上の画像で使用したラインはフロロカーボンの8lbなのですが、これでちょうどといった感じ。
また中にはハリス止めが緩いものがあって
こちらの画像のシンカーは、ハリス止めの部分が少し緩いですね。
このあたりは100均クオリティと言わざるを得ないです。
このような個体は8lbのラインでもスルっと抜けてしまうのですが
結びコブを作ってからハリス止めでロックすると、問題なく使用できます。
その他の品質面では全く問題なかったので、普通に使えるレベルだと思います。
オススメのセッティング方法
ここからはダイソーのダウンショットシンカーを使ったオススメのセッティングについて紹介します。
ダウンショットシンカーということで、やはりオススメはダウンショットリグ。
マス針とストレートワームを使って、パッケージの裏側のようにセットします。
使用するマス針とストレートワームについてはオススメの物がありまして、ダイソー釣具の匂い付きストレートワームと
セリアで売っているマス針5号。20本入りで110円とめちゃくちゃ安価です。
ダウンショットシンカーとマス針、ストレートワームを全て揃えても330円と、非常に安価な値段でバス釣りのセットができます。
実際に使ってみた
それでは実際にダイソーのダウンショットシンカーを使って釣りをしてみました。
使用したのは先ほど紹介したセリアのマス針と、ダイソーのストレートワームです。
こちらで沖の根や、足元のテトラをチョンチョンとアクションを加えながら誘っていきます。
いろんな穴や障害物の周りを探っていると、岸際の草の陰でアタリが!
魚の重みを感じた後に、すかさずフッキング!
そして上がってきたのは
25cm程度のバスでした!
サイズは小さいながらも、オール100均釣具のリグで釣れると嬉しさ倍増です笑
その後もバスは釣れないながらも
ギルギルギルと、ギル祭り。
ですがライトなリグなのでギルでも十分に引きが感じられてめちゃくちゃ楽しい!
オール100均リグでもかなりアタリが出るので、真夏の釣りでも十分楽しめました。
今回はダイソー釣具のダウンショットシンカーの使用感について紹介しました。
たまにハリス止めが緩いものがあるものの、他に気になるところがなく十分使えるレベルです。
消耗品ですし、値段もメーカー品に比べて半額以下とめちゃくちゃ安いので、2g程度の軽量シンカーであればもうダイソーの物があれば十分事足りると思います。
今後は3.5gなど、もっと重いものも登場してくれると嬉しいですね!