うろこ取りといえば魚の鱗を取り除くのに便利なアイテムですが、鱗を取り除く際に、台所の壁やシンクに鱗が飛び散ってしまいますよね?
ですが実は、一部の釣り人の間で「うろこが飛び散らない」「手にヒレが刺さらない」と絶賛されているうろこ取りがあるんです!
そこで今回は、そんな話題のうろこ取りを購入して実際に使ってみたので、その感想や気になるポイントについて紹介します。
鱗が飛び散らないって本当?がまかつのうろこ取りの評判や実際に使った感想
がまかつ うろこ取り(GM-1315)の概要
値段:1,523円
サイズ:全長155×35mm
本体:ステンレス
今回紹介するのはがまかつのうろこ取りミニです。
うろこ取りといえば今や100均でも買えるということで、1,523円という金額はうろこ取りの中では高く感じてしまいますが、一体どこが違うのでしょうか?

まずは外見ですが、円形のブレードが付いた独特な形をしています。

またご覧の通り先端がぐにゃっと曲がっていているのですが、この湾曲のおかげで魚のヒレが手に刺さりにくくなっています。

サイズは通常サイズとミニがあるのですが、今回はミニを購入したというだけあってコンパクトなサイズ感。

サイズが小さいことで、ヒレの周りなどの細かいところのうろこもしっかりとれそうです。
またブレードの部分の素材がステンレスということで、サビにも強いというのが安心感がありますね。
実際にがまかつのうろこ取りで鱗を落としてみたら…
外見が特徴的ながまかつのうろこ取りですが、ではその性能がどれほどのものなのか、がまかつのうろこ取りミニを使って実際に魚の鱗を取り除いてみたいと思います。
今回は40cmほどのシーバスが釣れたので、こちらのうろこを落としていきます。

まずはうろこを落とす前に表面のぬめりを落とします。

この時、塩を使う方が多いと思いますが、お酢を使った方が少量&短時間でぬめりを落とすことができます。
ぬめりをしっかり落とせたので、実際にがまかつのうろこ取りミニを使って鱗を落としてみたいと思います。

まずは尻尾に円形のブレードをセットして

頭の方にスライドさせてみると…

鱗がしっかりとれています!
しかもとれた鱗が飛び散らずに、ブレードの上にしっかり溜まっています!

鱗が飛び散らないとの噂は本当で、僕が試したところシンクや壁には鱗が1枚も飛び散っていません。
またとれた鱗がブレードの上でまとまってくれるので、鱗がシンクに詰まってしまうといったストレスもなく本当に便利です!
さらに慣れてくると、全然力を入れなくても

スーッとスライドさせるだけで面白いように鱗が剥がれています。
これは使っていて気持ちがいいです…!
さらに普通のうろこ取りが入りにくい胸ビレのあたりもラクラク取れますし

ヒレが刺さって危ない背ビレ付近の鱗も

独特な湾曲した形状のおかげで、ヒレが手に刺さることなく簡単に取れました。

全体的な仕上がりもきれいです。
今まで100均のうろこ取りでも鱗は取れると思っていたのでなかなか手が出ませんでしたが、鱗が飛び散らない上に驚くほど軽い力でスーッと落とせるので、こんなことならもっと早く買えばよかったと思いました。
【追記】いろんな魚の鱗をとってみた
後日、他にも様々な種類の魚のうろこを落としてみたので紹介します。
まずはこちらの40cmのアカハタ

うろこがしっかりしている魚ですが

がまかつのうろこ取りを尻尾から頭にスライドすると、きれいに落とすことができました。

もちろんうろこは飛び散っていません。
続いてカサゴ。
カサゴはうろこが小さい魚ですが

こちらも問題なくうろこを落とすことができました。
ファミリーフィッシングでお馴染みのアジも

細かい鱗がブレードの上に張り付いていきます。
ただしゼンゴと呼ばれる硬いうろこに関しては取りきることができず、こちらは包丁で落とすしかないですね。

ちなみにあまりうまく剥がせなかったのはエソ

こちらはアジと同様に体の横に硬い鱗があって剥がしにくい上に

うろこの枚数が多すぎる上に、しっかり張り付いているので力を入れてガリガリしないとなかなか落とせません。
ただし他のうろこ取りではうろこが飛び散ってしまう中、エソの鱗でもキッチンや壁に飛び散らなかったのは流石だとしか言いようがありません。
エソのようにどんなうろこ取りを使っても剥がしにくい魚は別として、がまかつのうろこ取りミニでは様々な種類の魚でも問題なく剥がすことができることが分かりました。
がまかつのうろこ取りの気になるところは?
鱗が飛び散らない上に、ヒレが手に刺さらず、更にはシンクが詰らないといったいいとこ尽くしのがまかつのうろこ取りですが、気になるポイントについても紹介します。
正直、性能上は全く文句がないのですが、強いて言うのであれば取っ手の部分が木でできていること。

木でできていることで確かに握りやすいのですが、どうしても金属の部分に比べて劣化が早そうだなと感じました。
また説明書きには食洗器対応の記載はないので、食洗器に入れて洗うのも避けた方がよさそうです。
Q&A
がまかつのうろこ取りに関して、気になるところをまとめてみました。
通常サイズとミニはどっちがいい?
→鯛などの鱗が大きい魚には通常サイズ、ブリやヒラメなどの鱗が小さい魚にはミニといった使い分けが理想だと思いますが、極論ミニを買っておけば大きい魚にも小さい魚にも対応できると思います。
使用後のメンテナンス方法は?
→メーカーは使用後は真水で洗って乾燥、潤滑油等の塗布を推奨していました。ただ個人的には潤滑油の塗布は毎回行う必要はないかなと思っています。
今回はがまかつから発売されているうろこ取りについて紹介しました。
評判通り鱗が全然飛び散らないので掃除の手間も省けますし、手にヒレが刺さらず安全に下処理ができるようになるので、魚を捌く機会が多い方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?