【ワークマン新商品】サバイバルパックロッドをインプレ!スペックや発売時期は?

アイテム紹介

釣りウェアとして愛用者の多いワークマン商品ですが、実はそんなワークマンからまさかの釣り竿が登場しました!

そこで今回は、そんなワークマンのコンパクトロッドのスペック発売時期などについて紹介します。

【ワークマン新商品】サバイバルパックロッドをインプレ!スペックや発売時期は?

サバイバルパックロッドの概要

ワークマンのサバイバルパックロッドの画像
ワークマン サバイバルパックロッドの概要

値段:6,800円(税込)
商品内容:ロッド、リール、ケースの3点セット
長さ:6ft
適合ウェイト:0.8g-5g
仕舞い寸法:44cm
硬さ:UL
リールの番手:1,000番
商品コード:66235

今回紹介するのはワークマンコンパクトサバイバルロッドです。

持ち運びに便利な振出タイプのロッドで、仕舞い寸法は44cmとカバンやリュックにも入るサイズ感。

旅先のちょっとした場所で釣りが楽しめそうです。

値段は6,800円(税込)とワークマンとしては少し高めに感じますが

まさかのロッド、リール、ケースの3点セットでこの値段なので、むしろ釣具の中では安い部類であると言えます。

それではこちらのサバイバルパックロッドについて、細かく見ていきます。

ロッドを手に取った様子

まずはロッドを手に取ってみた様子についてですが

サバイバルパックロッドを伸ばした画像

仕舞い寸法のサイズからは想像できないくらいの長さ。

長さは6ft(≒180cm)なので、ちょい釣りには良さそうな長さです。

僕も手に取ってみたところ、持った感じは軽いですし

硬さがULということもあり、竿がとてもよくしなります。

ロッドが良く曲がるので、これで魚を掛けたらサイズが小さくてもかなり楽しめそうです!

外見のこだわりが凄い

続いて外見についても細かく見ていきます。

まずはロッドのグリップについてですが

コルクグリップを使用したワークマンのサバイバルパックロッド

デザインがとにかくカッコいい…!

グリップにコルクを使用しているところに味を感じますし、ブランクスの色もコルクに合わせてオレンジ色をしていますし

ハンドルノブがコルクでできているワークマンのスピニングリール

リールのハンドルノブにまでコルクを使用している徹底ぶり。

リールの色も金と黒を基調にしたシックなデザインで、至るところに遊び心を感じます。

セットのリールについてもメーカー品のしっかりとしたものと比べると劣るものの、エントリーモデル程度の性能は備えていそうで

ドラグもしっかり機能しますし、ドラグ音も少し高めの金属音がして耳に心地いいです。

竿尻の部分などにも赤色の金属が使用されていて、見ているだけでもテンションが上がりますね。

さらによく見てみると

グリップの上部にはフックキーパーがついているので、ルアーのフックを引っ掛けて持ち歩くことができます!

デザインがカッコいいだけでなく、機能面にも力を入れているのは素晴らしいですね。

気になるところは?

さて、ここまでワークマンのサバイバルパックロッドの良いところについて紹介したところで、気になるところについても紹介します。

メインターゲットについて

まず一つ目は、メインターゲットについて。

正直な感想としては、こちらのロッドはメインターゲットが少し分かりにくいんですよね。

こちらの適合ウェイトは0.8-5gと非常に軽く、恐らく渓流トラウトなどをメインターゲットにしているのではないかと思います。

ですが渓流トラウトがターゲットであると仮定すると少し問題がありまして、それはロッドが長すぎることです。

渓流トラウトは写真のようなところで行うことが多いのですが

このような場所で釣りをする場合

  • 飛距離よりも取り回しの良さを優先
  • 5g以下の軽量ルアーが中心
  • キャスト精度が重要

という性能が求められることからロッドは4-5ft程度のものが扱いやすく、6ftもあると木や障害物に当たって使いにくいかなと思います。

周りに障害物がない開けたタイプの管理釣り場であれば6ftという長さ、適合ウェイトでも問題ないのですが、もし管理釣り場がメインだとするとそもそもパックロッドである必要がなくなってしまうというのが難しいところ。

適語ウェイトについて

続いて惜しいなと感じるのは、適合ウェイトについて。

コンパクトロッドの最大の売りは「旅先などでちょっと立ち寄った水辺でフラッと釣りができること」だと思っているので、たとえば旅先で見かけた河川や野池だったり

こんな感じの漁港や堤防だったりと

とにかくちょっと見かけたところでどこでも釣りができるような汎用性が求められると思うんですよね。

その観点で言えばターゲットとしてはアジやメバル、カサゴやカマス、ブラックバスにトラウトなど多岐に渡って使えて、5g-18g程度までが扱える汎用性を意識した物の方がパックロッドとしては使いやすいのかなと思います。

ここまで気になるところについて記載しましたが、釣り人としてはワークマンから釣り竿が登場したのは非常に嬉しいですし、このロッドと一緒に釣った魚の写真を撮ったら映えること間違いなしなので、機会があればぜひ使ってみたいなと思っています!

適合ウェイトが0.8g-5gということで、ワームを使ったバス釣りなんかには非常に良さそうですね!

店頭では買えない!?サバイバルパックロッドの購入方法や発売時期は?

続いてワークマンのサバイバルパックロッドの購入方法について。

ワークマンの商品なんだからワークマンの店舗で買えるんじゃないの?」と思う方もいるかもしれませんが、こちらのアイテムは実はWEB限定アイテムなので店舗に並ばないんです。

なので購入はワークマンの公式オンラインストアからのみとなります。

発売時期については9月上旬ということで予定では間もなくということですが、現在はまだ購入できないようです。

メールにて入荷通知の情報を受け取れるようなので、気になる方は設定をしてみてはいかがでしょうか?

今回はワークマンから登場したコンパクトパックロッドについて紹介しました!

デザインが良く使っているだけで楽しそうですし、例えばバス釣りで軽量ワーム用のロッドとして持ち歩くには非常にいいサイズ感をしているので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい!

他にもワークマンの2024年新作商品のインプレ記事を投稿しているので、こちらも併せてご覧ください。

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

なるフィッシュをフォローする
アイテム紹介
スポンサーリンク
なるフィッシュをフォローする
なるフィッシュ
タイトルとURLをコピーしました