ワークマン新作「XShelter暑熱αカーゴパンツ」を釣りで試してみた|真夏でも使えるのか?

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ワークマンの新作「XShelter暑熱αカーゴパンツ」を釣りで使用してみました。

昨年に夏の釣りで大活躍したツーキッドカーゴパンツの後継ということで、個人的に大注目のアイテムです。

本記事では前作との違いや履き心地、通気性を検証し、真夏の釣りでも使えるのかをレビューします。


XShelter暑熱αカーゴパンツとは?|ツーキッドカーゴパンツの後継モデル

ワークマンの新作「XShelter暑熱αカーゴパンツ」のインプレ
ワークマン XShelter暑熱αカーゴパンツの概要

値段:2900円(税込)
管理番号:35626
カラー:ブラック、ベージュ、ミックスグレー、ダークグリーン

XShelter暑熱αカーゴパンツは、ワークマンの夏向け高機能パンツです。

価格は2,900円と非常に手頃で、すでに店頭販売もスタートしています。

最大の特徴は昨年人気だったツーキッドカーゴパンツの後継モデルであることで、前作の「まるで履いていない」のコンセプトをもとに軽さと通気性を追求した点を受け継ぎつつ、XShelterならではの夏に釣りに欠かせない新たな機能が追加されています。

実際に着用した様子がこちら。

カーゴパンツなだけあって、全体的にゆったりとしたシルエット。

足の周りに十分な空間があるので、ズボンの中を空気が通り抜けるような感じがします。

また腰回りは2重構造と珍しい形をしており

上から見るとメッシュの部分が立って、常に腰回りに2cmほどの隙間ができるようになっています。

このメッシュの部分からこもった空気が抜けやすくなっていて、特に背中やお尻などの部分は汗をかきやすいので、この隙間があるおかげで真夏の快適さはかなり変わってきます。

他にもこちらのズボンは蒸れた空気を外に逃がす仕組みが採用されており、まさに構造レベルで空気の通り道をデザインしているのです。


前作ツーキッドカーゴパンツは“真夏でも快適”だった

まず前作について触れておきますが、このパンツは正直かなり優秀でした。

夏の釣りで手放せなかった前作のツーキッドカーゴパンツ

炎天下の釣りでもサラサラだった理由

特徴的だったのは、腰部分が二重構造になっており、空気の通り道が確保されている点

これにより風が抜けやすく、真夏でも蒸れにくい設計になっています。

この通気性のおかげで昨年はチニングやヘチ釣り、船釣りなど、炎天下の釣りで手放せないアイテムになっていました。

炎天下でのゴロタの釣りは本当に過酷

実際に履いていると「まるで履いていない」というのは大げさではありませんし、汗をかいてもベタつきにくく、また風がズボンの中を突き抜けるので非常に快適でした。

ただし耐久性には弱点もあった

一方で弱点もあったのが前作。

生地がかなり薄いため、耐久性にはやや不安があったのですが、実際にシーズン終盤は自転車に引っかけて破れてしまっています。

軽さと引き換えに、強度はやや犠牲になっている印象だったのですが、今作では耐久面は改善されているのでしょうか。


XShelter暑熱αカーゴパンツの進化ポイント

では今作はどう変わったのか。

結論から言うと、「前作の良さを残しつつ、弱点を補強したモデル」という印象です。

XShelter素材で追加された機能

今作では新たに、生地にXShelter素材が採用されました。

これにより以下の機能が追加されています。

  • 接触冷感
  • 紫外線カット
  • 気化冷却
  • 断熱効果

XShelterは断熱性と通気性に優れ、アツアツのやかんを触っても平気なほどに熱を遮断する効果があります。

これほどの断熱性があるので、XShelterを使用した帽子をかぶるとまるで日傘の中にいるような感覚で、暑さの感じ方がかなり変わってくるほど。

また前モデルは通気性とサラサラ感だけだったのですが、今作には接触冷感気化冷却効果紫外線カット機能など暑さ対策に必須の機能がずらり。

単なる通気性だけでなく、「暑さそのものへの対策」が強化されています。

生地は薄いのにしっかり|耐久性は改善された?

実際に触った印象としては、前作よりも生地にコシがあります。

確かに触ると薄いのですが、明らかに前作よりも破れにくそうな質感です。

試しに草の中を歩いてみましたが、生地の強さもあり安心感がありました。

耐久性は確実に改善されていると感じます。


実際に釣りで使って分かったメリット

実釣で使ってみると、このパンツの強みがよく分かります。

風が通る構造でとにかく涼しい

風が吹いた瞬間、ズボンの中を空気が一気に通り抜ける感覚があります。

これは前作同様で、やはり大きな強みです。

蒸れにくく、体感温度がかなり下がるので、長時間の釣りでも快適に過ごせます。

自転車や移動でも快適

釣り場への移動時、自転車を使う場面でも効果を実感しました。

ペダルを漕ぐたびに風が足を通り抜け、かなり涼しく感じます。

また伸縮性もあって突っ張る感じもないので、これはかなり使いやすいです。

ストレッチ性が高く動きやすい

伸縮性も高く、しゃがむ・歩く・キャストするといった動作でストレスは感じません。

釣りにおいては「動きやすさ=快適さ」なので、この点も大きなメリットです。


細かいギミックと使い勝手

機能面もかなり充実しています。

ポケットはすべてチャック付きに進化

前面に4つ

背面に2つのポケットを搭載。

前面ポケットはすべてチャック付きになっており、収納の安心感が増しています。

あまり詰め込み過ぎると通気性が下がってしまうものの、釣りでは小物を使用する機会が多いため、ちょっとした物を入れるスペースがたくさんあるのは嬉しいですね。

足首アジャスター&ベンチレーション機能

こちらのズボン、通気性を確保するためのギミックが豊富に搭載されています。

ポケットの中にはアジャスターがあり、

引っ張ることで足首を露出させることができます。

また、ふくらはぎ付近にはチャックがあり、開けるとメッシュが露出して通気性を調整可能です。

腰だけでなく、足首からも空気が出入りできることで、ズボンの中を空気が通りぬけて蒸れた空気を輩出しやすくなっています。


XShelter暑熱αカーゴパンツのデメリット

現時点で感じたデメリットも挙げておきます。

ギミックが分かりにくい

最近のワークマンのウェアは非常に多くの機能が詰め込まれていますが、機能が多すぎてギミックが分かりにくいと感じることもあります。

今作の足首を露出させるアジャスターも膝のポケットの中にあるのが分かりにくいですし、操作も少し特殊なので少しつかいづらいと感じます。

機能がたくさんあるのは嬉しいですが、もう少し操作がシンプルになると嬉しいですね。


結論|真夏でも使えるのか?現時点での評価

現時点での結論としては、真夏でも快適に使える可能性はかなり高いと感じています。

前作が実際に真夏の釣りで非常に優秀だったことに加え、今作はさらに機能面と耐久性が強化されています。

特に生地がXShelterになった恩恵は計り知れず、接触冷感や気化冷却、速乾機能などは真夏の釣りで大きな武器になると思います。

少なくとも現段階では、通気性・軽さ・動きやすさともに十分満足できるレベルです。


こんな人におすすめ

XShelter暑熱αカーゴパンツは、以下のような方におすすめです。

  • 夏の釣りで暑さに悩んでいる人
  • 快適に動けるパンツを探している人
  • ワークマンでコスパの良い装備を揃えたい人
  • 去年ツーキッドカーゴパンツが買えなかった人

最後に、真夏の炎天下での使用感については、改めて詳しくレビュー予定です。

より過酷な環境での実力が気になる方は、ぜひ続編もチェックしてみてください。

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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