【水中比較】安い偏光サングラスでも十分?1,000円・3,000円・9,000円の見え方を検証

アイテム紹介

釣り人にとって必需品とも言える偏光サングラス。

釣具の中でも価格差が大きいアイテムの一つで、安いものだと1000円から、高いものだと2万円以上と値段にバラつきがありますが

「安い偏光サングラスと高い偏光サングラスってぶっちゃけ何が違うん?」

と思っている人もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、実際に「1,000円」「3,000円」「9,000円」の価格の違う偏光サングラスを用意して、見え方の違いについて検証してみました!

今回比較する偏光サングラス

今回実験するサングラスは下の4つです。

比較モデル価格の目安可視光線透過率
普通のサングラス約110円非公表
ワークマン約1,000円15%
TORINOX約3,000円非公表
GOMEXUS約9,000円14.8%
  • ワークマン:最安価
  • TORINOX:安価
  • GOMEXUS:中堅

といった立ち位置で見え方の比較を行うのですが、「安物の偏光サングラスでも意味はあるのか?」を確認するために、敢えて偏光ではない普通のサングラスも混ぜてみました。

公表されている範囲で可視光線透過率を記載しています。

※可視光線透過率の高さは偏光サングラスの優劣を表すものではなく、数値が低いほど強い日差しの中で使うことを想定したモデルとなっています

【水中比較】値段で見え方はどれくらい変わる?

それでは実際に見え方の違いを検証していきましょう。

普通のサングラス

まず安物の偏光サングラスの性能をチェックするために、敢えて偏光ではないサングラスで見え方を確認してみましょう。

まずは何もかけていない様子がこちら。

濁りのせいもありますが、視界が明るくて見えにくいです。

では普通のサングラスをかけてみると

視界が暗くなって多少は見えやすくなりましたが

「水の中が見えやすくなった」

という感じはしません。

1,000円の偏光サングラスの水の中の見え方

では本題の、1,000円の偏光サングラスの見え方について。

ワークマンの1,000円の偏光サングラスを同じ場所でかけてみると

水の中のコントラストがハッキリしてきて、少し水の中が見えるようになりました!

特に注目してほしいのが画面の右側。

このあたりは通常のサングラスと比べて、明らかに見やすくなっていますね。

なので1,000円の偏光サングラスでも、ちゃんと意味があることが分かりました。

3,000円の偏光サングラスの水の中の見え方

続いて3,000円の偏光サングラス、いってみましょう。

こちらはコスパ抜群で評判のトリノクスの偏光サングラス。

では、水の中を確認してみると

先ほどよりもコントラストがハッキリして見えています!

比較すると一目瞭然

先ほど、1,000円の偏光サングラスでも良く見える気がしていたのですが、3,000円クラスと比べるとさすがに差を感じますね。

他にもいろんな場所で見てみると

サイトでクロダイが丸見え。

水面が反射して見えづらい消波ブロックも

トリノクスの偏光サングラスだとこの通り。

沈んでいるブロックの様子がハッキリ見えます。

トリノクスの見え方に慣れてしまうと、もう1,000円の偏光サングラスには戻れないです。

9,000円の偏光サングラスの水の中の見え方

最後に9,000円のゴメクサスのJ15偏光サングラスの見え方について。

では同じ消波ブロックを、ゴメクサスの偏光サングラスで見てみると

先ほどのトリノクスよりも、更にクリアに見えます!

並べてみるとこんな感じ。

先ほどのトリノクスでもクリアに見えたのですが、ゴメクサスの見え方と比べると輪郭が少しぼやけて見える気がします。

偏光サングラスの値段の差はレンズの性能差に出やすく、ゴメクサスはガラスのような透明感が特徴の「CRー39光学レンズ」を使用しているのですが、このレンズの差が見え方に影響しているかもしれませんね。

3種類を比較して分かったこと

3種類の偏光サングラスを比べたところで、その結果を表にまとめてみました。

モデル水中の見やすさ値段
普通の偏光サングラス★☆☆☆☆110円
ワークマン★★☆☆☆☆約1,000円
TORINOX★★★★☆約3,000円
GOMEXUS★★★★★約9,000円

見え方はダイレクトに値段が反映されて

  1. GOMEXUS
  2. TORINOX
  3. ワークマン

の順番に。

やはり偏光サングラスの値段の差は、当然ですが水の中の見え方に現れるようです。

ただしここで重要なのが、どこまでの性能を求めるのかということ。

偏光サングラスは冒頭でも紹介した通り、高いものだと2万円を超えてくるわけですが

2万円のものが1万円のものの2倍、よく見えるようになるわけではない

のです。

今回の実験でも予算に上限がなければGOMEXUSが一番という結論になるのですが、僕が実際に使ってみた感想としては「TORINOXの偏光サングラスでも十分釣りはできる」のです。

今回は見え方にフォーカスしたので顔へのフィット感、フレームの軽さ、視界の歪みなどの要素は考慮していませんが、どこまでかけ心地に拘るかという世界になってくると思います。

かけ心地やフレームの詳しい形状など、それぞれの商品の詳しいレビューについては下の記事で紹介しています。

TORINOX偏光サングラスの口コミ・評判は?実際に釣りで使ってレビュー
ゴメクサス新作偏光サングラスJ15をインプレ!その評判や気になるところは?

【まとめ】安いものでも使える?結局どれを選べばいい?

それぞれの見え方について紹介したところで、この記事の結論について。

大前提として、安い偏光サングラスでも裸眼や普通のサングラスよりも意味はあります!

ただ予算をかければかけるほど、水の中はクリアに、かけ心地は快適になるので

偏光サングラスを初めて買う方:3,000円程度の偏光サングラス

中級者以上:10,000円クラス~

で選ぶと良いと思います。

ただし安いものでも意味はあるとは言っても、さすがに2,000円クラスまでの偏光サングラスは実釣で使いにくさを感じたり、壊れてしまったことも何度かあるので、最低でも3,000円程度はかけた方が無難です。

今回は偏光サングラスの値段と水の中の見え方の違いについて紹介しました!

ぜひ偏光サングラス選びの参考にしてみてください。

TORINOX偏光サングラスの口コミ・評判は?実際に釣りで使ってレビュー
ゴメクサス新作偏光サングラスJ15をインプレ!その評判や気になるところは?

コスパ抜群の偏光サングラスなら!優秀過ぎるOSCEEサングラスの最新版

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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