ルアーフィッシングで人気のターゲットであるブラックバス。
大体の人はリリースするので食べたことのある方は少数派ですが、実は食べるととっても美味しい魚なんです!
そこで今回は、アツアツの胡麻油が香る絶品の酒蒸しの作り方について紹介します!
アツアツの胡麻油がたまらない!ブラックバスで作る簡単で人気な酒蒸しのレシピ
ブラックバスの臭みを軽減する下処理方法
ブラックバスは非常に美味しい魚なのですが、生息している場所の水質によっては臭みを感じることがあります。
また表面のぬめりには独特な臭いがあり、身に移ると食べた時に生臭さを感じることから、ブラックバスを食べる上で下処理は重要なんです。
ブラックバスを美味しく食べる為の下処理方法は下の記事で紹介しているので、下処理の方法が知りたい方はこちらをご覧ください。
ブラックバスの酒蒸しのレシピ
◆材料(2人分)
ブラックバスの切り身…2枚
料理酒…100cc
昆布…3欠片
ネギの白い部分…5cm
ネギの青い部分…3-4本
しょうが…1/4個
醤油…大さじ1杯
オイスターソース…大さじ1杯
お酢…大さじ1/2杯
胡麻油…大さじ5杯
まずは鍋に料理酒を入れて、昆布を入れて出汁を取ります。(1時間程度浸け置く)
次に昆布の上にネギの青い部分、切り身を乗せて、その上にスライスしたしょうがを乗せて蓋をします。
後はそのまま蓋をして、10分蒸らします。
10分経った様子がこちらです。
蓋を開けるとネギやしょうがのさわやかな香りがブワッと立ち込めて食欲をそそります!
このタイミングで醤油、お酢、オイスターソースを加えます。
後は身をお皿に取り出して、上に細切りにしたネギを乗せます。
その間にフライパンにごま油を入れて、フライパンで煙が出るまで加熱して
先ほど並べた切り身に、フライパンからアツアツの胡麻油をかければできあがりです!
胡麻油のたっぷりかかった身を、白髪ねぎと一緒に口に入れると白身魚の旨味と合わさっていくらでも箸が進みます!
しかも料理酒、しょうが、ねぎと魚の臭みを軽減するテクニックがこれでもかというくらい使用されているので、多少の臭みであれば全然気になりません。
本当にブラックバスによく合うので、個人的にブラックバス料理の中では1.2を争うくらいオススメしたい料理です。
今回はブラックバスの酒蒸しのレシピについて紹介しました!
ブラックバスは見た目のインパクトが強いものの、身は淡白でどんな料理にも合わせやすいので、気になる方はぜひ試してみてください!