ゴメクサス新作ラインカッターをインプレ!その評判や気になるところは?

アイテム紹介

釣りではリーダーやスナップを結束する時など、何かと釣り糸を切ることが多いのでラインカッターをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、ゴメクサスから登場した高機能でスタイリッシュなラインカッターが登場したのでレビューしてみました!

ゴメクサス新作ラインカッターをインプレ!その評判や気になるところは?

GOMEXUS ラインカッターの概要

ゴメクサス SHARKBITEニッパー&リトラクターセット ラインカッターの画像
GOMEXUS ラインカッターの概要

値段:5,990円(税込)
サイズ:ラインカッター7cm、ピンオンリール8.7cm
重量:ラインカッター約64g
材質:本体→アルミニウム合金、刃→ステンレス
対応ライン:PE、フロロ、ナイロン
カラー:赤、青、グレー

今回紹介するのはゴメクサスラインカッターです!

ピンオンリールが付属のラインカッターで、値段は5,990円です。
かなり高級感のあるデザインで、購入後は豪華なパッケージに入っています。

カラーは赤と青とグレーの3色です。

ゴメクサスといえば以前は偏光サングラスが登場していたのですが、今回のアイテムも高級感のあるデザインでかっこいいです!

海での使用も想定して

  • ボディはアルミニウム合金
  • 刃の部分はステンレス

といった錆びにくい素材を使用しています。

ラインカッターとピンオンリールが同梱されていて

サイズはそれぞれ7cmと8.5cm。

重さは二つ合わせて64gです。

ラインカッターということでラインやリーダーをカットするためのアイテムなのですが

  • PEライン
  • ナイロン
  • フロロカーボン

など幅広い種類の糸に対応しています。

それではこちらのアイテムの詳細については紹介していきます!

外見について

まずこちらの外見について詳しく見ていきましょう。

取り出してみるとこんな感じで、ラインカッターピンオンリールの二つに分かれています。

ピンオンリールは使用時以外はコンパクトなのですが

いざラインを出してみると64cmほど伸びるようです。

試しにいつも釣りで使っているカバンにぶら下げてみたのですが

使用する際はカバンのポケットから取り出す必要がないので、サッと取り出すことができました。

ピンオンリールも十分な長さがあるので、動作に困らない上に落下防止にもなります

続きでラインカッターについてですが、サイズは程よくコンパクトで持ち運びやすく扱いやすいサイズ感。

持ち手の部分にはグリップが効きやすいように溝が入っています。

またスプリングが入っているので、ラインをカットした後も自然に開いて便利です。

続いておまけ的な機能ではありますが、こちらのラインカッターにはノットツールも付属していて

ノットを結ぶ時にも使用できる模様。

ただ僕はFGノット派なのであまり活躍の機会はなさそうです笑

刃の部分はギザギザになっていて、ラインをカットする時に滑りにくくなっています。

刃物ということで安全対策のためのロックもありまして、収納時はこちらのように刃が閉じているのですが

リングのついた部分を時計回りに回転させることで、ロックを解除することができます。

気になる切れ味は?

さて、ラインカッターといえば気になるのは当然その切れ味。

ということで、実際にラインをカットして確認したいと思います。

まずはナイロンライン

今回はあえて検証のために57lbと太めのラインを選んでみたのですが、試しにカットしてみると

サクッと切れました!

軽い力でさくっと切れるので気持ちがいいです!

続きて気になる方が多いのがPEライン

ルアーフィッシングではメジャーなのにラインカッターによってはPE対応でないものもある中で、こちらのゴメクサスのラインカッターは

かるくテンションをかけるとPE1.5号がサクッと切れます

ただテンションをかけなければ僅かに繊維が1本くらい残ってしまうことが多いようですね。

ちなみにこちらは、カットした後もハサミを閉じたまま引くとキレイにカットできます。

PEラインを太くして4号にしても同じで

こちらも軽くテンションをかければサクッと切れました

ちなみにテンションをかけない場合はこんな感じです。

テンションを掛けないとPEの繊維が残ってしまうのは切れ味というよりも刃の構造の問題な気がするので、切れ味自体はかなり良いと思います!

実際に釣り場で使用してみた

それでは実際にゴメクサスのラインカッターを釣り場で使用してみました!

ラインカッターはピンオンリールでカバンに取り付けて持ち歩けるので、携帯性が非常に高いです。

ピンオンリールを引っ張った時も、長さが十分にあるので長さ的に困ることはないかなと思います。

では実際にラインカッターを使用する際ですが、まずはラインカッターを手に持って

ロックをスライドさせて解除します。

そのあとはルアーやスナップなどを手に持って、ラインをサクッと切るだけです。

切れ味がよくサクッとラインが切れますし、カバンからラインカッター取り出すこともないので非常にスムーズ

使用後はラインカッターのロックを戻して、手を離せば完了です。

キーホルダーのようにぶら下げるだけなので、いちいちカバンの中に戻さなくてよいのが快適だと感じました!

気になるところは?

さて、こちらのゴメクサスのラインカッターの良いところについて紹介したところで、気になるところについても紹介します。

片手でロックを解除できない

使用していて気になったのは、片手でロックを解除できないことです。

こちらは安全性との兼ね合いなのですが、ロックが少し固いせいか、片手でサッとロックを外すことができないので、ロックを外すために一度両手で操作する必要があります。

ほんの少しの手間ではあるのですが、個人的には片手でサッとロックを解除できるとさらにストレスフリーになるかなと思います。

ただロックが緩いと不意に外れて怪我をすることもあるので、このくらいでいいという見方もあります。

ぶら下げるのでブラブラする

二つ目は、ぶら下げた時にブラブラすることです。

これはキーホルダー型のアクセサリーの宿命で、カバンにいれない分、歩いた時やかがんだ時などにブラブラすることがあります。

筆者はあまり気にならないタイプですが、気になる方はカバンに入れるタイプの方が使い勝手がよさそうですね。

注意点は?

最後にゴメクサスのラインカッターを使用する上での注意点についてお話しします。

ゴメクサスのラインカッターは錆びにくいようにステンレスなどの素材を使用しているものの、やはり海で何度も洗わずに使用すると塩が固着してハサミの動きが悪くなります

いくら錆びにくいといえど塩の固着には弱いので、使用後は水洗いして塩を洗い流すと長く使えそうですね。

今回はゴメクサスのラインカッターについて紹介しました!

印象としては機能的でしっりとした作りをしていますし、使っていて楽しくなるスタイリッシュなデザインをしているので、しっかりしたラインカッターを探している方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

過去のゴメクサス製品のインプレもしていますので、気になる方は併せてご覧ください!

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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