ゴメクサスからビッグベイト!?サイバーベイトのインプレや気になるところを紹介

アイテム紹介

カスタムハンドルでお馴染みのゴメクサス(GOMEXUS)から登場したサイバーベイト

今回はそんなサイバーベイトを実際に釣りで使った感想や、メンテナンス方法、気になるポイントについて紹介します!

ゴメクサスからビッグベイト!?サイバーベイトのインプレや気になるところを紹介

GOMEXUS(ゴメクサス) CYBERBAIT240Fの概要

ゴメクサス サイバーベイトのパッケージ画像
GOMEXUS(ゴメクサス) CYBERBAIT240Fの概要

値段:17,990円
タイプ:フローティング
サイズ:240mm
重さ:125g
フック:1/0
付属品:テール3種類、リップ1個
素材:CNCアルミ素材
その他の機能:ジョイント幅を3段階に調整可能

今回紹介するのは、ゴメクサスサイバーベイト240Fです。

ゴメクサス公式サイト

初めにお伝えしておくと、こちらのルアーはビッグベイト初心者の方向けというよりは、多彩なギミックで自由にカスタムしながら操作を楽しむというロマンの詰まったビッグベイトです。

サイバーベイトの画像

サイズは240mm、重量は125gということで、ビッグベイトの中でも大型のモデルとなっています。

サイバーベイトはジョインテッドクロー178Fよりも一回り大きい

手持ちのジョインテッドクロー178Fと並べてみると、ジョイクロが小さく見えるサイズ感です。

重さに関してはジョイクロが48gなので、3倍近い差があります。

サイバーベイトの最大の特徴といえば、ジョイントの幅を調整できる機能

サイバーベイトのジョイントを広げた様子

ボタン操作一つでジョイントの幅を35度、45度、70度の3段階に変更が可能です。(詳細は下で解説します。)

他にも付属のリップが1つとテールが3本ついていて

サイバーベイトに付属のテールが3本と、リップが1個

これらを組み合わせることで、自分好みの動きに細かくカスタムすることができます。

またボディの素材はプラスチックではなくアルミ製で、世界初のCNCアルミ製ビッグベイトのようです。

ジョイントの幅を自由に変えてみた

サイバーベイトの最大の特徴であるジョイントの幅を調整して、ジョイントの可動域を調整してみました。

調整方法は簡単で、サイバーベイトの腹部には突起がついており

サイバーベイトの腹部にはジョイントを調整する突起がある

こちらの突起を押しながら本体を伸ばすことで、ジョイント幅を広げることができます

突起を押してサイバーベイトのジョイントを調整する画像

まずはデフォルトの状態だと可動域が35度となっていて

サイバーベイトのジョイント可動域が35度の画像

続いてジョイント幅を一つ広げると、可動域が45度になります。

サイバーベイトのジョイント可動域が4
5度の画像

そして最大までジョイント幅を伸ばすと

サイバーベイトのジョイント可動域が70度の画像

可動域が70度まで広がります。

ジョイントの幅でアクションはどれだけ変わる?

ジョイントの幅を広げることで当然、アクションにも違いが出てきます。

例えば一番ジョイントの幅が小さいもののアクションがこちら。

ジョイント幅が35度のアクション

続いてジョイントの可動域が45度のものがこちら。

ジョイント幅が45度のアクション

先ほどよりもS字の幅が少し大きくなっています。

そして最後に可動域が70度のものがこちら。

ジョイント幅が70度のアクション

ジョイントの可動域が広いので、S字の幅がかなり大きくなっています。

S字の幅については35度の状態でも十分よく動いているのですが、もっとアピール効果を高めたい時には徐々にジョイント幅を広げて調整するといった使い方ができるので、使っていてとても楽しいです。

テールの種類やそれぞれのアクションは?

サイバーベイトにはテールが3種類ついていて、それぞれ形状が違っています。

サイバーベイトの3種類のテール

左からテールが薄いもの真ん中のもの、そして分厚いものの3種類です。

サイバーベイトの3種類のテールを上から見た様子

上から見てみると、違いが分かりやすいかと思います。

取り付け方法はジョイクロ等のジョイントルアーと同じで、尻尾の切れ込みにテールを差し込むだけです。

サイバーベイトのテールを取り付ける様子

テールを取り換えるだけでアクションに違いが出るのか、またどんな違いが出るのか気になっている方もいらっしゃるかと思いますが、簡単にまとめると

  • 一番薄いテール:レンジが浅く、S字の幅も控えめ、スローだと泳ぎが悪い
  • 真ん中のテール:少しレンジが入り、S字の幅が大きくなる、スローでもしっかり泳ぐ
  • 一番分厚いテール:水噛みが良く、レンジが入りS字の幅が大きくなる、スローでもしっかり泳ぐ

といったイメージ感で良いと思います。

特に一番薄いテールに関しては水噛みが弱く、ルアーの立ち上がりも悪いため、基本は真ん中か一番分厚いテールをメインで使用することになりそうです。

リップの取り付け方法や、アクションの変化は?

続いてリップの取り付け方法と、アクションの変化について。

サイバーベイトはビッグベイトとしては珍しく、リップの着脱が可能となっています。

取り付け方法は簡単で、リップの部分の切れ込みにリップを装着するだけです。

サイバーベイトのリップを取り付ける様子

リップを取り付けると

  • 泳ぎの立ち上がりが良くなる
  • レンジが40ー50cm程度まで入るようになる

といった変化が現れます。

泳ぎもビッグベイト特有のS字を描くヌルっとした動きから、ミノーのような少しキビキビした動きになります。

またレンジが入ることで、ベイトが少し下を泳いでいる時や、ベイトの群れより下を通したいときに有効です。

サイバーベイトはリップをつけると40-50cm潜る

ただしレンジが入ることで根がかりのリスクが増える他、ジャークを加えた時に水抵抗が大きすぎるので使いにくいと感じることもありました。

手軽にレンジを入れられる反面、ジャークがしにくくなるなど、使い方が制限される印象です。

サイバーベイトの推奨タックルは?

サイバーベイトはビッグベイトの中でも大きめの部類ということで、安心してキャストするにはしっかりとしたタックルが必要です。

重さが125gなので、4.5オンス程度程度まで投げられるロッドがあれば良いかというとそうではないようで、メーカーに確認すると以下のような回答を頂きました。

  • ロッド:170g程度まで扱えるロッド
  • リール:ギア比7のリールで、ハンドルは110mm程度
  • ライン:20lb程度

特にロッドについては後述しますが、サイバーベイトは内部に水が入り込む構造になっているので、キャスト後はルアーの内部に水が溜まって125gよりも重くなります。

なので安心して扱うためにも、本格的なビッグベイト用のタックルが必要です。

実際に釣りで使ってみた

サイバーベイトを釣り場で使用する画像

実際にサイバーベイトを釣り場で使用してみました。

印象としてはデフォルトの状態でもS字の幅は大きく、ヌメヌメと動いてくれます。

トゥイッチを入れた様子がこちらです。

サイバーベイトでトゥイッチした様子

艶めかしく頭を振って泳いでくれています。

また圧倒的なボリューム感と、フラッシング効果抜群のCNCアルミボディで、魚へのアピール効果は相当高いですし、濁りの中でもしっかり見えるので釣り人側からしても操作してる感があってとても楽しいです。

手前のブレイクでサイバーベイトを流す

例えばこんな感じで岸から近いブレイクに沿ってルアーを泳がせている時や

かけあがりの上を通過するサイバーベイト

かけあがりの上を通過させる時

沈みテトラの上を通過するサイバーベイト

沈みテトラの上を通過させる時などに、下からドカンと突き上げるバイトがあるんじゃないか…といろいろ想像しながら投げるのが非常に楽しいです!

サイバーベイトは水面直下よりも少しレンジを入れた方がいい動きをするので、薄いテールだとうまくS字を描いて泳いでくれないこともあるのですが、テールを分厚いものに変更したり、顎の下にウエイトシールを貼ることでチューニングすれば動きがかなり良くなるのでオススメです。

この日は結局釣れなかったのですが、このルアーで釣ってみたいと思わせてくれる使っていてワクワクするルアーなので、秋のシーバスのイナッコパターンが楽しみです。

気になるところは?

サイバーベイトの良いところについて紹介したところで、気になるところについても紹介します。

内部に水が浸入する構造

一つ目の気になるところは、内部に水が浸入するところです。

これは一般的なルアーの浸水とは違って、ジョイントの構造的に内部に水が入り込むようになっているので、使用するとルアーが水を含んで重くなってしまいます

ただメーカーに確認したところ内部に水が入り込んだからといって動きに影響があるわけではなく、海でも問題なく使えるようなので、使用後は水洗いをしてしっかり干せば問題ないとのことです。

本格的なビッグベイトタックルが必須

先ほども簡単に紹介しましたが、サイバーベイトはビッグベイトの中でも大きめの部類なので本格的なビッグベイトタックルが必須です。

ルアー本体も高額ですし、本格的なビッグベイトタックルとなるとお金もそれなりにかかるので、ビッグベイトをこれから使ってみたいという方向けではなく、ビッグベイト好きのためのビッグベイトとなっています。

立ち上がりと、足元でアクションが悪くなりがち

立ち上がりの良さという観点ではサイバーベイトは少し悪い方で、特に薄いテールを使っているとレンジも入りにくいのでS字をうまく描いてくれないことが良くあります。

ただしここがサイバーベイトの面白味でもあるのですが、テールを変えるだけでレンジが入りやすくなりますし、ウエイトシールで浮力を調整することで立ち上がりや足元での動きが格段に良くなります。

デフォルトの状態だと他のビッグベイトより泳ぎが悪く感じることもあるかもしれないので、このあたりも初心者向けではないなと感じました。

使用後のメンテナンス方法

使用後のメンテナンス方法について紹介します。

サイバーベイトは先ほどもお伝えした通り、内部に水が入り込む構造なので、使用後は水洗いをして

サイバーベイトを水洗い

水気をふき取り

サイバーベイトの水気をふき取る

しっかりと干して乾かす

サイバーベイトを乾かす

といったメンテナンスをすれば長く使えると思います。

オススメのチューニング方法

最後にサイバーベイトを使ってみて感じた、オススメのチューニング方法を紹介します。

まずジョイントの幅、テール、リップについてはこんな感じです。

  • ジョイント:一番小さい幅
  • テール:一番分厚いもの
  • リップ:なし

いろいろ触ってみたところ、上の組み合わせがジョイントベイトの強みを生かしつつ、弱点である立ち上がりの悪さをカバーできる組み合わせかなと思いました。

ジョイントの幅については状況次第で大きいものに変更するのはありですし、レンジを入れてベイトの群れの下を通したい時には、ジャークの動きはさせにくくなりますが、確実にレンジを入れるためにリップをつけるというのもアリだと思います。

また顎の下にウエイトシールを貼ることで、少しレンジが入るので水面直下で泳がせても泳ぐようになりました

サイバーベイトのウエイトチューン

ウエイトシール自体はダイソーでも売っていて、2g程度貼れば動きが良くなったのでオススメです。

今回はゴメクサスから登場したビッグベイト、サイバーベイトについて紹介しました!

値段も高価で、決して万人受けするルアーではないんですけど、ギミック満載で操作するのが楽しいビッグベイト好きにはたまらないルアーとなっているので、気になる方はチェックしてみて下さい。

ゴメクサス公式サイト

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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