釣りの日焼け対策に!おたふく手袋のズレないアームカバーが快適過ぎた

アイテム紹介

釣りは外のアクティビティということで暑さ対策が必須。

そこで今回は、安価なのにUV対策に加え冷感効果のあるコスパ抜群のズレないアームカバーについて紹介します!

釣りの日焼け対策に!おたふく手袋のズレないアームカバーが快適過ぎた

おたふく手袋 シュラグ(JW-636)の基本情報

おたふく手袋 シュラグ
おたふく手袋(OTAFUKU GLOVE)
UV対策&冷感のズレないアームカバー
おたふく手袋 シュラグ(JWー636)の基本情報

名称:BT冷感パワーストレッチシュラグ(一体型アームカバー)
値段:1,099円(Amazon)
紫外線カット:UPF50+
その他機能:接触冷感、吸汗速乾
素材:ポリエステル85%、ポリウレタン15%
サイズ:S、M、L、LL、3L
カラー:ブラック、ホワイト

今回紹介するアイテムはおたふく手袋シュラグです。

おたふく手袋 JW-636 シュラグの画像

シュラグといえば聞きなれないアイテムだと思うのですが、両腕のつながったアームカバーといえばイメージはつきやすいかと思います。

さらに

  • 紫外線カット機能は最高レベルのUPF50
  • 接触冷感機能付き

と、紫外線対策と暑さ対策が同時にできる優れもの

これだけ高機能でありながら値段はAmazonで1,099と、間違いなくコスパ抜群アイテムです。

ではその詳細についてレビューしていきます。

商品の外観について

まずはシュラグのイメージが湧きにくい方も多いかと思うので、シュラグの外観について見ていきましょう。

取り出してみるとこんな感じをしていて

おたふく手袋のシュラグをハンガーにかけた様子

アームカバーと違って、腕の部分が背中でつながっていることが分かります。

シュラグを着用して、上からTシャツを着た様子がこちらです。

おたふく手袋のシュラグのブラックを着用した様子

腕の部分をしっかりカバーしてくれるので、紫外線や暑さから腕を守ってくれます。

かなり伸縮性があるので腕の曲げ伸ばしや、キャスト等の動作も非常にしやすいです。

アームカバーとの違いは?

ここまでだとアームカバーとの違いがわかりにくいと思うので、ここからはアームカバーとシュラグの違いにスポットを当ててみたいと思います。

まずはアームカバーを着用した写真がこちら。

おたふく手袋のアームカバーを着用した画像

腕をしっかりと覆ってくれているので、一見、シュラグと違いがないように見えるのですが、アームカバーにはある弱点がありまして

アームカバーはキャストの動作でズレ落ちてくる

使用していると、腕の部分がズレ落ちてくるんです。

特に釣りはキャストの動きや歩いた時の振動などで少しずつズレてくるので、実際に僕もアームカバーを着用して釣りをしていた時にズレ落ちてくるのを何度も経験しました。

ですがシュラグの場合は背中で両腕が繋がっているので

シュラグは構造的にアームカバーと違ってズレ落ちない

キャストの動作や、長時間着用したとしても、構造上ズレてくることはないので非常に快適です。

またアームカバーとの違いはズレ落ちてこないこと以外にもあって、アームカバーはズレ落ちてこないように腕の根元の締め付けが強くなっているのですが

シュラグはアームカバーと違って締め付けがない

シュラグは構造上ズレ落ちることがないので、アームカバーのような圧迫感がなく長時間着用しても疲れにくいというメリットもあります。

他にもアームカバーは左右に分かれているので片方だけなくしてしまうこともあるのですが、シュラグは一体型なのでなくしてしまう心配もありません。

僕はフィッシンググローブを片方だけなくしてしまうことがよくあるので、これは地味に嬉しいポイントです。

暑さ対策の効果は?

アームカバーと違ってズレないこと、着用時の締め付けが少ないことはお伝えしたので、こちらのシュラグは暑さ対策の機能も非常に高いです。

まずは紫外線カット機能については最高レベルのUPF50+で、夏場に外で釣りをしても腕を紫外線からしっかり守ってくれます。

試しに良く晴れた日に、日焼け止めを塗らずに釣りをしてみたのですが

シュラグを未使用の箇所は日焼けしている

手首から先の肌が露出している部分についてはしっかり日焼けしているのに対して、シュラグで隠れている部分については全く焼けていませんでした。

僕は日焼け止めがあまり好きではないので、腕全体をしっかり日差しから守ってくれるのは本当にありがたいです。

夏場に付けても全然熱くない

シュラグやアームカバーについて、「夏場に長袖なんて着たら暑いんじゃないか」と思う方もいるかと思います。

僕も着用するまでは同じ意見だったのでなかなか使ってこなかったのですが、実際に使用してみるとむしろ日傘のような役割を果たしてくれるので肌が露出している部分よりも暑さが和らいで感じます

炎天下の中だと直接日差しが当たる部分はジリジリと肌が焼かれる感じがするのに対して、シュラグで隠れている部分に関しては日差しをカットしてくれているので、日陰にいるような気分になります。

また夏場は汗をかいて布が体に張り付くことがよくありますが、おたふく手袋のシュラグは特殊な繊維によって体の水分や熱を素早く吸収して外に逃がしてくれるので、着用していても暑いと感じるどころか、非常に快適に釣りをすることができます。

特に風が吹いた時にはひんやりと涼しく感じるので、夏場の釣りの必需品となっています。

実際に釣りで使ってみた

紫外線対策と暑さ対策が同時にできるおたふく手袋のシュラグを、実際に釣りで使ってみました。

おたふく手袋のシュラグを着用した腕の画像

実際に着用してみるとこんな感じで、締め付けを感じることもなくほどよく体にフィットしてくれています。

この日は夏日で日差しが強かったのですが、シュラグは夏用の長袖インナーと違って胴体の部分が空いているので、重ね着による暑さは全然感じません

また伸縮性もしっかりあるので

おたふく手袋のシュラグは伸縮性があるので釣りの動作を邪魔しない

キャスト等の動作で邪魔になることもなく非常にやりやすいです。

強い日差しから肌を守ってくれるので暑さの感じ方が全然違いますし、風が吹くと腕が涼しく感じるのでとても気持ちいいですね。

1日釣りをしてもアームカバーのようにズレ落ちてくることもないので、快適に釣りが楽しめました。

気になるポイント

安価で高機能なおたふく手袋のシュラグですが、1点だけ気になるところもあります。

それは、Tシャツを脱がないと外せないところです。

Tシャツの下に着こむ形で着用するので、アームカバーと違ってサッと取り外すことができません。

なので夏場に釣りをした後、日陰には入って昼を食べる時に外したいなと思っても、外す際はわざわざトイレに行って着替える必要があります。

ただ付け心地自体はそれほどストレスを感じるものでもなく、つけたままでもご飯を食べることもできるので、慣れてしまえばそれほど気にならなくなります。

オススメのカラーについて

おたふく手袋のシュラグにはカラーが2色あって、こちらがブラックのカラーで

シュラグのブラック着用時の画像

こちらがホワイトのカラーです。

シュラグのホワイト着用時の画像

どちらも機能面には差がないものの、夏場に使用するということもあって個人的にオススメなのがホワイトのカラーです。

黒は光を吸収して、白は光を反射するという性質があるので、夏場には光を反射するホワイトの方が熱さを感じにくいかなと思っています。

ただ僕は白も黒もどちらも使用していますが、黒だから暑いといったこともなく快適に釣りが楽しめているので、普段使用するTシャツとのバランスで決めても良いと思います。

耐久性について

値段が1,000円程度の商品ということで、耐久性が気になるという方も多いのではないでしょうか?

安価な製品は値段を下げるために安価な材料を使うこともあるので、数回の使用で使えなくなってしまうということも良くあります。

ですがおたふく手袋の製品については安くて質がしっかりしている」ので、今回紹介したシュラグについても昨シーズンから使っていますが、少し表面が毛羽立つ部分があるものの、UVカット機能や冷感機能が損なわれることなく使えているので、品質面についても安心して使用できます。

おたふく手袋のシュラグはどこで買える?

夏の釣りに便利なおたふく手袋のシュラグですが、釣具屋ではほとんど見かけません。

一部アウトドアショップや作業服店などでも取り扱いがあるのですが、やはり手軽に購入するならAmazonや楽天等で購入するのがオススメです。

おたふく手袋 シュラグ
おたふく手袋(OTAFUKU GLOVE)
UV対策&冷感のズレないアームカバー

ネットでも店舗でも値段はそれほど変わりませんし、サイズやカラーについても店舗よりも見つけやすいかなと思います。

今回は釣りの紫外線対策にピッタリな、おたふく手袋のシュラグについて紹介しました。

1,000円程度でありながら、もう手放せないほど夏の釣りが快適になるので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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