【ワークマン】防水防寒サファリシューズが釣りに使えるか徹底インプレ

アイテム紹介

冬の釣りには寒さ対策が必須ですが、ワークマンは防寒用アイテムも充実しているのでワークマンで揃えている釣り人の方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、そんなワークマンの防寒靴「防水防寒サファリシューズ」が冬の釣りで使えるのかレビューしたいと思います!

【ワークマン】防水防寒サファリシューズが釣りに使えるか徹底インプレ

ワークマン 防水防寒サファリシューズの概要

ワークマンの防水防寒サファリシューズの画像
ワークマン 防水防寒サファリシューズの概要

値段:2,500円(税込)※
サイズ:23.5~28.0cm
カラー:ブラックモカ、ナチュラルグレー
商品コード:56319
※執筆時点の価格です

今回紹介するのはワークマン防水防寒サファリシューズです。

こちらは同じくワークマンで売っている防水サファリシューズがベースになっていて、靴の中にボアが使用されるなど防寒性が追加されています。

値段は2,500円と防寒シューズの中では安価な値段をしています。

全体の素材はゴムでできていて、防水性には非常に優れているものの重めとなっています。

ではこちらのシューズが冬の釣りで使えるのかについて、詳しくチェックしていきます。

外観をチェック

まずは外観をチェックしていきましょう。

全体がゴムでできているということで、防風性防水性については素材的に非常い強いです。

なので水や風を通すことはまずないかなと思います。

実際に水をかけてみても

防水性が抜群のワークマン防水防寒サファリシューズ

シャワーの水流にもしっかり耐えることができました。

靴紐の部分でスリットが入っているのでこの高さまで水が来るとさすがに中が濡れてしまいますが、4~5cmまでであれば水の中に入っても濡れることはなさそうですね。

続いて靴の内側についてですが、足首にはファーが使用されていていかにも暖かそうな見た目をしています。

デザイン的には賛否分かれるところではありますが、個人的にはファーはない方が嬉しいですね汗

靴の中を見てみると全体にボアが使用されていて、通常のサファリシューズよりも防寒に力を入れていることがよくわかります。

靴の裏側にはボアが使用されているワークマンの防水防寒サファリシューズ

続いて靴の裏側をチェックしてみましょう。

靴の裏側はしっかりと溝が入っていて、グリップ性はそこそこ高そうな予感。

ただこちらは防寒用ということなのですが、一般的なスニーカーと裏の素材や形状に違いがないので、雪や氷の上での歩きやすさについては気になるところですね。

ベースはワークマンの防水サファリシューズで、変更点としてはボアが追加されたといったイメージ感ですね。

実際に防水防寒サファリシューズを履いてみた

それでは実際にワークマンの防水防寒シューズを履いて性能をチェックしてみました。

まず平地での歩きやすさについては、普通のスニーカーといった感じ。

ただ全体的にゴムでできているということもあり硬さを感じたり、歩くときの衝撃をあまり吸収しないため疲れやすさは感じます

とはいえ、前回レビューしたワークマンのケベックネオよりは足のフィット感があるので釣りでは使いやすいですね。

そして気になる防寒性についてですが、これは正直少し残念な感じ

ゴムの素材が風を遮断し、中のボアが足の内側を温めてくれることを期待したのですが

ワークマンの防水防寒サファリシューズは地面の冷気が体に伝わる

ゴムの素材が冷えやすいのか、風や地面の冷気が体に伝わってしまうので足先が冷えてしまいます。

これは分厚い靴下を履いたところで変わらず、長時間履いていると足元から体が冷えてくるので冬の釣りには厳しいです。

実際にバチ抜けの釣りで使ってみたのですが、数時間経つと足の冷たさが気になってしまい早めに釣りを切り上げてしまいました。

濡れたところのグリップ性についてはそこそこよく、濡れたアスファルトなら気にすることなくあるくことができました。

使ってみた感想は?

ワークマンの防水防寒サファリシューズを冬の釣りで使ってみた感想をまとめてみました!

正直な感想としては

  • 防寒性については冬の釣りでは厳しい
  • グリップ性など、その他の点についてはケベックネオよりも釣りでは使いやすい
  • 通気性はかなり悪い

といった印象で、結論としては冬の釣りで使うには寒さ対策の点で厳しいですね。

あくまで防水サファリシューズにボアを足したという印象で防寒には向いていない上に、通気性も悪く蒸れやすいとも感じました。

歩きやすさについては同じくワークマンで売っているトレックシューズエンリルの方がはるかに疲れにくいですし、防寒性の点については先日レビューしたケベックネオの方が良いと感じました。

他のワークマンシューズのレビューについては下の記事で紹介しています。

ただトレックシューズエンリルは防寒用ではありませんし、ケベックネオはグリップ性や疲れやすさなどに懸念があるので、正直なところワークマンの防寒靴では釣りにピッタリのものがまだ見つけられていない状況です。

今後もいろんなアイテムを試してみて、釣りに便利なアイテムがあれば紹介しようと思っています!

今回はワークマンの防水防寒サファリシューズが釣りで使えるのかについて紹介しました。

アウターや防寒用グローブなど、他のワークマン商品のレビューも記事にしているので、気になる方はこちらもチェックしてみて下さい!

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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