【ワークマン新商品】XShelterプレミアム防水防寒ウェアを徹底インプレ!

アイテム紹介

安価で機能性が高いと、釣り人の愛用者も多いワークマンの防寒ウェア。

今回はそんなワークマンの2024年秋冬新作として登場するXShelterシリーズのインプレや発売時期などの情報を、釣り人目線で発信します。

※2024年11月8日追記!遂にXShelterプレミアムが店頭販売開始!

【ワークマン新商品】XShelterプレミアム防水防寒ウェアを徹底インプレ!

XShelterシリーズの概要

ワークマン2024年秋冬の新作、エクスシェルターシリーズの画像

今回紹介するのは、ワークマンのエックスシェルターシリーズ。

防寒ウェアとしては2種類あって、上の写真左のエックスシェルターと、右のエックスシェルタープレミアムがあります。

エックスシェルター断熱イージスプレミアム防水防寒スーツの概要

値段:上下セット9,800円(税込)
耐水圧:20,000mmH2O、15,000mmH2O ※
透湿度:50,000g/m2/24h、30,000g/m2/24h ※
商品コード:68253
※部位によって性能に差があるため2つ表記

エックスシェルター断熱防水防寒ジャケットの概要

値段:上下セット5,800円(税込)
耐水圧:15,000mmH2O
透湿度:30,000g/m2/24h
商品コード:68261

この二つの商品は今期のワークマンの一押しアイテムで、とにかく耐水圧や透湿度のスペックが高いです!

今までのワークマン商品と比較してみると、たとえば2022年に発売されて話題になったイージスの釣り専用防寒ウェア

こちらのスペックが

  • 耐水圧:10,000H2O
  • 透湿度:20,000g/m2/24h

であり、高い通気性を兼ね備えた上に多少の雨なら平気だったのですが、今回のエックスシェルターシリーズはそれを上回る性能の高さ。

特にプレミアムともなると高い部位だと

  • 耐水圧:20,000mmH2O
  • 透湿度:50,000g/m2/24h

と、大手アウトドアメーカーも驚くような数値をしています。

例えばアウトドアメーカーで有名なミズノレインウェア

こちらは3万円程度するのですが

  • 耐水圧:20,000mmH2O
  • 透湿度:25,000g/m2/24h

とスペック的には変わらないことが分かります。

着用してみた

それでは実際にXShelterプレミアムを着用してみました。

着用するとこんな感じですっきりとしたシルエットをしているのですが、発熱素材と断熱素材を使用しているので薄手なのにとても暖かいです!

さらに袖の部分は親指を通せるようになっていて、手首からの冷気をしっかりブロックしてくれます。

首元もかなりしっかり覆ってくれるので

首元からも冷気が入りませんし、ネックウォーマー要らずで非常に温かいです!

釣りでは袖口や首からの冷気で結構冷えるので、これは非常に嬉しいですね。

ちなみに普通のXシェルターと着比べてみたところ、無印も温かいのですが首元や手首のフィット感はかなり差があるように感じました。

これはXシェルターシリーズで共通なのですが

チャックの部分まで防水仕様になっているので、雨が降ってもポケットの中まで水が染みにくいようになっています。

【追記】

予約したXShelterを店舗で受け取りました!

展示会ではあまり詳しくレビューできなかったのですが、イージス防水防寒ウェアのズボンにはなかったポケットがXShelterプレミアムにはついています…!

さらに上着には4つのポケットがついているのですが、そのポケットにはどれも止水ファスナーを採用する本格っぷり。

雨の中で釣りをする方も多いと思いますが、これなら雨の日の釣りでもポケットに安心して財布やスマホを入れられますね。

また各ポケットのサイズを採寸してみたのですが、まず上着の左右のポケットは入口が15cm

奥行きも15cmと、なかなかの広さがありました。

さらに左胸のポケットですが、入り口部分は先ほどと同じく15cm

奥行きは13cm程度で、こちらもしっかりとした広さがあります。

さらに左胸についている内側のポケットは、入り口が13cm

奥行きが15cmと、全体的にかなりの広さがあります。

イージス防水防寒ウェアの釣り専用モデルほどではありませんが、上着にポケットが4つありそれぞれにしっかりとした広さがあるので、収納面では問題なく釣りに使えると思います。

さらにイージスにはないズボンのポケットですが、入り口が15cm

奥行きが15cmと、ズボンのポケットも十分な広さがあります。

ズボンにはポケットが左右一つずつありますし、広さも十分あるので財布やスマホを入れるのに困ることはなさそうですね!

マイナス20度のブースを体験!

エックスシェルタープレミアムの防寒性をチェックするために、マイナス20度の体験ブースに入ってみました。

着用してしばらくすると、肌が露出している部分が痛みを感じるほどに冷えてきましたが

首元や手首がしっかり冷気を遮断するので、防寒ウェアで覆われている部分に関しては全然平気です。

Tシャツの上から直接羽織ってこの状態なので、インナーをしっかり対策してから着用すれば、更に暖かくなること間違いなし。

フードまで被れば、寒さの感じ方が変わって全然平気でした!

シーバスのバチ抜けシーズンの釣りで使用しようと思っていたのですが、これなら間違いなく大丈夫ですね。

このクオリティが上下セット1万円で手に入るのは、本当にお買い得です…!

釣り専用モデルとどっちがいい?

さて、ここまでエックスシェルターシリーズについて解説してきたのですが、ワークマンといえば釣り専用モデルの防水防寒ウェアも取り扱っています。

では今回紹介したエックスシェルターシリーズと比較した場合、どちらを選べばよいのでしょうか?

結論から言えば

Xシェルタープレミアム≫釣り専用防水防寒ウェア≫普通のXシェルター

の順でオススメです。

確かに釣り専用モデルはD輪やポケットの数が充実しているのですが、釣りに行く時はだいたいがカバンやリュックを持ち歩くことが多いので、収納面についてはカバンが解決してくれます

また釣り専用モデルの防寒ウェアにはズボンにポケットがないのですが、Xシェルタープレミアムにはズボンにポケットがついているので、財布やスマホをズボンに入れる筆者としては非常に使い勝手がいいです。

防水・防寒・通気性といった機能面で比較した場合、釣り専用モデルも決して悪くはないのですが、Xシェルタープレミアムとはかなり差があるので、防寒ウェアとしての性能が高いXシェルタープレミアムの方がお得感があるかなと思います。

購入方法や販売時期について

最後に販売時期購入方法について紹介します。

まず販売時期については10月発売予定です。

ワークマンの商品ならワークマンの店舗に行けば買えると思っている方も多いのですが、特に人気商品に関しては注意が必要で、すぐに品薄状態となってしまいなかなか手に入りません

なので本当に手に入れたい場合は、オンラインストアからの購入をオススメしているのですが

実はXシェルターシリーズ、オンラインストアで予約開始からわずか1日で品切れ状態…

早くも入手困難となっております。

残りは店舗での購入のみとなっているので、メルマガに登録してお近くの店舗で入荷情報が入るのをチェックするしかなさそうですね。

【11月8日追記】遂にXShelterプレミアムが店頭販売開始!

XShelterプレミアムが遂に店頭販売を開始しました!

店頭販売開始したXShelterプレミアム

SNSにて情報を収集してみましたが、執筆時点ではまだ購入できた人も少なくまだまだチャンスがあるといった印象です!

オンラインストアで即日売り切れというだけあって店舗販売でも在庫切れ続出だと思いますが、欲しい方は早め早めで動くのが良いと思います。

オンラインストアでは近隣の店舗で在庫の有無も確認できない状況なのですが、店舗に行って空振りするのが嫌だという方は、予め店舗に電話をして在庫の有無をチェックするのが良いと思います。

その際、XShelterプレミアムの商品コードである

  • 68253

を店員さんに伝えると、在庫確認がスムーズにできると思うので、在庫確認の電話をされる方はぜひ参考にしてみて下さい。

今回はワークマン2024年秋物冬物の新商品、Xシェルターについて紹介しました!

上下セットで1万円とワークマン価格では高く感じる方もいらっしゃるかと思いますが、クオリティを考えるとかなりのお買い得商品なので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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