ビーフリーズ78・65を実釣インプレ!シーバスが釣れる使い方や違いを徹底解説

アイテム紹介

シーバス釣りで長年愛用されている定番ルアー、ラッキークラフトの『ビーフリーズ』

人気ルアーではありつつも、高性能なルアーが次々と登場する現在、30年も前に登場したルアーが今でも通用するのか気になっている人も多いのではないでしょうか?

結論から言うとビーフリーズは

今でもめちゃくちゃ釣れます。

そこで今回は、ラッキークラフトのビーフリーズ65、78をメインに、ビーフリーズの凄さや、シーバスが釣れる使い方、アクションやシンキングペンシルとの使い分けなどについて徹底解説します。

ラッキークラフト ビーフリーズ78SPのスペック

ラッキークラフト ビーフリーズ78SPのスペック

値段:1,760円程度
サイズ:78mm
重さ:10.2g
タイプ:サスペンド

シーバスミノーの中でも一二を争うほどの知名度を誇るラッキークラフトのビーフリーズ。

初登場は1996年で、2026年時点で30周年を迎える超ロングセラールアーなのですが、なぜこれほどまでに有名になったのかというととにかく釣れるから。

アメリカではポインター78の名前で発売され、これがアメリカ最高峰のバストーナメント『B.A.S.S』のウィニングルアーになりました。

日本でも関東のワカサギパターンでビーフリーズ65が猛威を奮い、国内外で実績のあるルアーとなったそうです。

低重心の固定重心と独特のリップ形状が抜群のキレと泳ぎ出しの速さを生み出し

  • ただ巻きではキビキビとしたウォブンロール
  • トゥイッチではヒラ打ち
  • ジャークでは左右にダート
  • 動きを止めると水中でピタッと静止する

といった多彩なアクションを繰り出すことができます。

腹部に固定された重心。重心移動にはこの動き出しの良さは出せない

実際に使ってみても、とにかく泳ぎ出しが早くて、アクションもめちゃくちゃ完成度が高いです。

バス用として開発されたようですが、日本ではベイエリアや橋脚打ちといったシーバスルアーとして定着しています。

ビーフリーズの種類

ビーフリーズのオリジナルは78SPですが、今ではさまざまな種類とサイズが展開されています。

全部一覧にすると大変なことになるので、今回は65と78をピックアップしてみました。

ビーフリーズ65シリーズ

モデル潜航深度タイプ重量
65F1.2mフローティング4.7g
65SP1.2mサスペンド5.0g
65S1.2mシンキング6.0g
65LB-F1.8mフローティング4.8g
65LB-SP1.8mサスペンド5.4g
65LB WT1.2mサスペンド5.5g
65LB BT-S1.8m〜シンキング5.5g
65DIVE-SP2.5m〜サスペンド5.5g

ビーフリーズ78シリーズ

モデル潜航深度タイプ重量
78S(バス用)1.2〜1.5mシンキング8.5g
78SP1.2〜1.5mサスペンド9.2g
78LB-F1.2〜1.5mフローティング8.8g
78LB-SP1.5〜2mサスペンド9.6g
78DIVE-SP3mサスペンド9.5g
78S(ソルト用)1〜1.2mシンキング10.2g
78LB-S(ソルト用)1.5〜1.8mシンキング10.5g

他にも95、100、140のサイズもあるようですが、まずは65と78から使うといいと思います。

ビーフリーズの外観をチェック

ここからはビーフリーズの外観をチェックしていきます。

まずはビーフリーズ78SP

流線型で少し厚みのあるボディと固定重心が特徴的です。

サイズは78が79.4mmでした。(アイを含まず)

重さを測ってみると、フック・リングなしで8.27gでした。

どうやらスペックの表記はフック、リングが込みのようですね。

続いて65Sです。

そのまま78を小さくしたような形をしています。

ボディのサイズは64mmで、重さはリング・フックなしで5.43gでした

実際にビーフリーズを釣り場で使ってみた

それでは実際にビーフリーズを使って釣りをしてみます。

今回狙うのは秋の河川のシーバス。

シーバスがベイトを荒食いする季節ですが、ベイト見えずシーバスのサイズもわからないので78SPからスタート。

まずは明暗部をキャストしてみます。

この橋は反応がないのでサクッと移動。

次の橋は少しですがベイトの気配が!

明暗の明るい部分を引いてくるも、反応なし。

続いて、橋脚の中を狙います。

水の抵抗をわずかに感じる程度にただ巻きしていると…

ガッ!とルアーを引ったくるようなアタリが

サイズは大きくはありませんが、キレがあって元気です。

そして上がってきたのは

シーバスでした。

サイズは40cmほどで大きくはないのですが、嬉しい一匹です。

シーバスのサイズが小さそうなので、サイズを落として65Sにチェンジ。

ちなみに橋脚の下に投げ込む時、最近は6ftほどのバスロッドを使っているのですが、シーバスロッドで投げ込めない場所まで送り込むことができます。

シーバスでバスタックルを使うメリットについては下の記事で紹介しています。

バスロッドとシーバスロッドの違いとは?代用する時の注意点も解説

先ほどと同じように、橋脚の下に送り込んで巻いてくると…

ガッとシーバスらしきアタリが!

あげてみると、こちらも可愛いサイズのシーバスでした。

この日はビーフリーズ65がハマったようで、立て続けにシーバスがヒット

合計で5匹キャッチできました。

ビーフリーズの釣れる使い方

ここからはビーフリーズの釣れる使い方について紹介します。

ただ巻き

基本アクションはただ巻きで、特にシーバスに強いです。

速さは早巻き〜スローまで釣れますが、僕はまずはスローに誘ってみて、反応がなければ早巻きに切り替えます。

ストップアンドゴー

続いてよく使うのがストップ&ゴー。

ベイトが突然逃げる動きを演出していて、特にストップから次の動き出したタイミングでアタリが集中します。

これはベイトが逃げるイメージなので、ストップからの動き出しはやや早巻きで誘うことが多いです。
ストップは意外としっかり止めても見切られない気がするので、1秒くらい止めてます。

ジャーク

これはサスペンドなのですが、ジャークでルアーを左右にダートさせる方法。ただ僕はただ巻きとストップandゴーがメインで、ジャークは修行中なので使いこなしたら追記します。

ただしアクションより”どこに通すか”の方が大事

先ほど3つの基本アクションをお伝えしましたが、個人的にはアクションよりも通すコースの方が重要な印象。

ストラクチャや明暗、かけあがりの側をねらうととよく釣れるのですが、逆にストラクチャから1m離れると釣果がガラリと変わるので、シーバスが隠れていそうな場所を想像しながらキワキワをキャストすると良いです。

ビーフリーズの使い所は?シンペンとの使い分け

ここまでビーフリーズの良さについて紹介しましたが、まだ使い所がわからない方もいるのではないでしょうか?

特に気になるのがシンペンで、特に同じラッキークラフトの名作「ワンダー」もめちゃくちゃ釣れるんですよ。

ということで、ビーフリーズとワンダーの使い分けを表にまとめてみました。

比較項目ビーフリーズワンダー(シンペン)
得意な状況ベイトを積極的に追っているときベイトっ気がないとき
アクション強めの波動でアピール弱い波動でナチュラルに誘う
誘い方ただ巻き・ジャーク・ストップ&ゴースローなただ巻き・ドリフト
リアクション素早い動きで食わせる自然な動きで食わせる

もちろん例外はあるのですが、僕のイメージとしてはビーフリーズはベイトっ気がある時、ワンダーはベイトっ気がないときに使ってます。

もちろんベイトっ気がないところでもビーフリーズでストラクチャー際をピンポイントで引けば出てくることもあるんですけど、高確率で魚がついてそうな場所を狙うときにはワンダーでネチネチ狙った方がバイトが引き出せる気がします。

使う前に絶対やって!ビーフリーズの注意点とは

現在でも釣れる不朽の名作「ビーフリーズ」ですが、実は使う前に絶対にやってほしいことがあります。

それはフック交換です。

これはビーフリーズに限らずラッキークラフトのルアー全般なんですけど、とにかく標準フックが弱いしすぐにサビるんです。

おまけにいうと、標準でついているスプリットリングまで弱いので、こちらも交換推奨。

ではフックはどれを使えばいいかなんですけど、ビーフリーズ78シリーズに関しては標準フックの番手が#6なので、僕はがまかつのS-SP MHの#6を使っています。

標準フックは細軸なんですけど、がまかつのS-SP MHは軸も太いですし、針先も鋭いです。

65シリーズについては細軸フックを使いたいので、BKKのSPEAR8番を使っています。

BKK
フッキング重視の隠れた名作フック

78に関しては多少フックが重くても問題なく動いたのですが、65のサイズになると浮力調整もシビアなので、なるべく標準フックの重さに近くて強度のしっかりしたものがおすすめです。

まとめ

今回はラッキークラフトの名作「ビーフリーズ」について紹介しました!

30年前に登場したルアーですが、今でも第一線で活躍できる本当に使いやすいルアーです。

気になる方はぜひ使ってみてはいかがでしょうか?

同じくラッキークラフトの名作、ワンダーについてもインプレしているので、気になる方はこちらも併せてご覧ください。

名作シンペン「ワンダー60」をインプレ!釣れるカラーや釣れる使い方を紹介
ラッキークラフトの名作ルアー「WANDER」のインプレや、一番釣れるサイズやカラー、使い方について紹介します。
この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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