ワカサギ釣りを始めたい初心者の方が、最初から高価な道具を揃える必要はありません。
初心者のうちは「釣るために本当に必要な道具」だけあれば十分で、まずは1日20〜30匹ほど釣れてワカサギ釣りの楽しさを味わえるレベルを目指せばOKです。
この記事では、そのレベルに必要な最低限のアイテムを分かりやすく紹介します。
※今回はワカサギ釣り初心者にピッタリの桟橋やドームからの釣りを想定して紹介しています
ワカサギ釣り初心者に必要な道具まとめ|最初に揃えるべき最低限アイテム
ワカサギ釣り初心者に必要な道具は、実は多くありません
ワカサギ釣りを始めるにあたって、釣具店に並ぶ道具をすべて揃える必要はありません。
初心者のうちは、
- ワカサギを掛ける
- アタリを感じる
- 釣ったワカサギを保管する
この基本動作ができる道具があれば十分です。
ここでは、「これがないと釣りにならない」必須アイテムから順に紹介していきます。
【必須】ワカサギ釣り初心者が最初に揃えるべき道具
① ワカサギ釣り用の竿
ワカサギ釣りにおいて穂先は超重要アイテムで、初心者向けであっても穂先選びは押さえておきたいところ。
初心者が竿を選ぶ際に意識したいポイントはとにかく「穂先が柔らかいこと」に限ります。
ワカサギのアタリは非常に小さく硬い竿ではアタリがあったことさえ気が付かないのですが、悲しいことに現地でレンタルできる道具は穂先が固くてわからないことが多いのです。
僕が使用しているのは、プロックスの穂先。
値段が1,500円程度と手に取りやすく、ワカサギの微細なアタリが見えるようになります。
数を伸ばすならもっと繊細な穂先の方が良いのですが、まずワカサギ釣りを楽しむならこのレベルから始めてみるのがオススメです。
② リール
ワカサギ釣りには、
- 手巻きリール
- 電動リール
の2種類がありますが、初心者はまずは手巻きで問題ありません。
水深も浅い釣り場が多く、仕掛けの上げ下げはそれほど大変ではないためです。
正直なところ手巻きのリールについては穂先ほど重要ではないためどれを使っても良いと思うのですが、迷う方にオススメなのが下のロッドとリールセット。
カウンターがついているため水深を把握することができ、ワカサギが釣れた深さを見逃すことがありません。
巻取り時に出るギリギリとした音が大きめですが、ワカサギ釣りを楽しむのには十分です。
③ 仕掛け
ワカサギ釣りにおいて穂先と並んで重要なのが仕掛けで、仕掛け選びを失敗するとせっかくワカサギのアタリがあっても針にかけられずもどかしい思いをすることになります。
ワカサギのサイズにもよりますが、0.8号か1.0号あたりの小さめの針を選んでおきましょう。
また針の形状が選べるのであれば、袖針ではなくキツネ針の方がかかりが良いです。
現地で売っている仕掛けはラインナップが少ない可能性があるので、事前に釣具屋やネットで購入しておきましょう。
④ エサ
ワカサギ釣りでよく使われるエサには、
- 紅サシ
- 白サシ
- 人工エサ
などがあります。
虫エサが苦手な方も多いですが、やはり釣果は人口エサは虫エサには劣ります。
虫エサは現地販売しているものでも問題ありません。
⑤ エサ切りハサミ
初心者の落とし穴的なアイテムなのがエサ切りハサミ。
実はワカサギ釣りで使用しようする紅サシはそのままではワカサギの口には大きすぎるのでハサミでカットして使うのですが、多くの初心者はそのことを知らずに釣りをしていることをよく見かけます。
ハサミは100均の糸切りバサミで問題ありません。
⑥ 活かしバケツ
釣ったワカサギを生かすために使用するバケツ。
正直なところ水が溜められれば問題ないのですが、筆者が使っているのは100均の食品用ケース。

中が2重構造になっているので、釣ったワカサギの水を変えるのに便利です。
【あると安心】初心者の不安を減らしてくれる道具
⑤ 折りたたみ椅子
ワカサギ釣りは座ってじっとしている釣りなので、長時間地べたに座ると腰が痛くなります。
折りたたみいすや座布団があると快適に釣りが楽しめます。
⑥ 防寒具
ワカサギ釣りは冬に行うことが多いため、防寒対策は重要です。
ただし、最初から高価な防寒ウェアを揃える必要はありません。
- 重ね着
- カイロ
- ニット帽
など、普段の冬支度で対応できます。
「寒くて集中できない」状態を防ぐことが目的です。
ワカサギ釣り初心者が今は買わなくていい道具
釣具店やネットを見ていると、魅力的な道具がたくさん目に入ります。
ですが、以下の道具は最初から無理に揃える必要はありません。
- 電動リール
- 高価な穂先
- 高台
これらは、
- 釣りに慣れてから
- もっと数を釣りたくなってから
検討すれば十分です。
まずは「釣れる楽しさ」を知ることを優先しましょう。
よくある質問
初心者セットは買った方がいいですか?
何が入っているか分からない場合は、無理に購入しなくても問題ありません。
ただし穂先が固いものがあったり、針のサイズが大きすぎる場合もあるため、必要な道具を一つずつ揃えた方が失敗が少ないことも多いです。
レンタルでも楽しめますか?
道具を現地で手軽にレンタルできることも多いですが、個人的にはあまりオススメしません。
僕も過去に道具をレンタルしている人を見てきましたが
- 穂先が固くてアタリが分からない
- 針が大きくてワカサギの口に掛からない
といったことで1日経っても10匹も釣れないというシーンを何度も見てきました。
横で常連さんが次々に釣り上げているのに、自分は全く釣れず、かかってもウグイやオイカワばかり…というのはツラいものがあるので、少なくとも穂先と仕掛けは自分で揃えた方が良いです。
まとめ|まずは20〜30匹を目標に楽しもう
ワカサギ釣りは、最初からたくさん釣る必要はありません。
まずは、
- 最低限の道具で
- トラブルなく
- 1日20〜30匹釣れる
このレベルを目指すだけで、十分に楽しい釣りです。
道具は後からいくらでも増やせます。
まずは気軽に、ワカサギ釣りの世界に触れてみてはいかがでしょうか?














