コスパ抜群の偏光サングラスなら!優秀過ぎるOSCEEサングラスの最新版

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光の反射をカットして、水の中をクリアに見ることができる偏光サングラス

特にバス釣りや渓流を始めとするおかっぱりの釣りなら必ず持っておきたいアイテムですが、できることならなるべく安価で質の良いものを使いたいという方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、以前紹介したコスパ抜群の偏光サングラス「OSCEEサングラス」がリニューアルして登場したので、他社製品との比較や気になるポイントについてレビューしたいと思います。

コスパ抜群の偏光サングラスなら!優秀過ぎるOSCEEサングラスの最新版を徹底レビュー

OSCEEサングラス リニューアル版の概要

OSCEEサングラス リニューアル版の詳細

値段:3,180円(Amazon)→販売記念セールで現在は2,380円
カラー:ブラック、グレー、ブルー
紫外線カット率:99%
可視光線透過率:ブラック→12%、グレー→12%、ブルー→15%

今回紹介するのはOSCEEサングラスリニューアル版です。

OSCEEサングラスのリニューアル版の画像

前作のOSCEEサングラスも2,500円程度と安価なのにも関わらず高級感のある便利な偏光サングラスだったのですが、そのOSCEEサングラスの機能面がさらに向上して再登場しました。

安価でありながらオプションは変わらず豪華で

ハードケース携帯用の布袋レンズを拭くためのクロスが入っています。

今回も偏光具合をチェックできるカードが入っていて、肉眼で見るとこのように銀色になっているのですが

OSCEEサングラスをかけてみてみると

ご覧の通り、雑光がカットされて肉眼では見えなかったロゴが見えるようになっています。

とても2,000円代には見えない偏光サングラスなので、自身で使うのにはもちろんプレゼントとしても非常に喜ばれそうです。

OSCEEサングラスリニューアル版の評価は?

OSCEEサングラスを他の一般的な偏光サングラスと比較して評価してみました。

簡単に特徴をまとめると「高級品に比べると機能面で劣るものの、安価でありながら見やすさ・かけ心地に優れたバランスの取れた偏光サングラス」で、既に上位機種を使われている方というよりは、これから偏光サングラスを購入してみようという方にぜひオススメしたいアイテムです。

各項目について詳しくレビューしていきます。

水の中の見やすさ

水の中の見やすさは7点で、1万円以上の高級品と比べると劣るものの、十分実戦レベルです。

偏光サングラスを使用する目的といえば「水の中をクリアに見たいから」というのがメインになるかと思いますが、水面に反射した雑光をカットしてくれて水の中の障害物やベイトの様子などをチェックすることができます。

実際に使用前と使用後の様子を比べてみると、例えばこちらは裸眼の状態なのですが、水面が日の光で反射して水の中が見にくくなっているところが

OSCEEサングラスをかける前は雑光が反射して水の中が見えにくい

OSCEEサングラスのブルーをかけてみると

OSCEEサングラスを使って水中を見る様子
OSCEEサングラスで水の中がしっかり見える

雑光がカットされて、見えづらかった水中の障害物がバッチリと見えるようになりました。

上位のものと比べると使用しているレンズも安価なものとなるので、例えばゴメクサスから登場した偏光サングラスほどの視界のクリアさはなくこの点数となったのですが、こだわりが強い方でなければ十分使えるレベルです。

曇りにくさ

曇りにくさについては高水準の9点です。

特に商品ページ等で記載はないのですが、恐らく撥水コーティングが施されているのか、息などで曇ってもすぐに視界がクリアになりますし、水滴がついても指でサッと払えばクリアに見えるので、雨の中でもストレスなく釣りをすることができます

フィット感

フィット感についてはかなり高水準の9点です。

フィット感については前作からパワーアップしたポイントでもあるのですが、この値段でいいのかと疑いたくなるほど改善されています

OSCEEサングラスの旧モデルと新モデルを並べた画像

旧モデルはフレームがプラスチックだったのに対し、リニューアル版はアルミ製フレームになりました。

フレームが変わっただけではなく、前作はヒンジの部分に調節機能がなかったので、顔のサイズにフィットしないと痛くなってしまうところが

ヒンジの部分が可動式になったリニューアル版のOSCEEサングラス

リニューアル版はヒンジの部分が可動式になり、バネが入っているので、顔にフィットするようになっています

実際にかけてみても、下を向いたり頭を振ったりしてもズレ落ちることはありませんでした。

さらに鼻当ての部分も前作が一体型だったので、顔の形が合わない場合はかけ心地が悪かったのですが

リニューアルされたOSCEEサングラスは鼻当てが可動式

今作は鼻当てが可動式になっているので、よりフィット感が増しています。

自分の鼻の幅に合わせて鼻当てを調整できるので鼻への負荷が少なく、実際に3時間ほどかけてみても全然疲れませんでした。

フィット感に関しては奥が深い世界はありますが、上位の偏光サングラスと比べてみてもかけ心地は非常に良いのではと感じました。

軽さ

軽さについては平均レベルの5点です。

OSCEEサングラスの重さは25g

重さは25g程度で、実際にスケールを使ってみても近い数値となりました。

ただし重いと感じるほどではなく、長時間かけても疲れなかったので、十分使えるレベルの重さです。

レンズの耐久性

レンズの耐久性については7点です。

レンズがしっかりコーティングされているOSCEEサングラスのレンズ

ここは使い込んでいないので変更がある部分かもしれませんが、レンズの表面を爪を立ててひっかいてみてもフィルムが剥がれることがなかったので、恐らく偏光フィルムの上からコーティングを施していそうな気がします。

安い偏光サングラスだとレンズ表面のフィルムが剥がれると一気に性能が下がるので、レンズの耐久性についても値段以上のものがありそうです。

値段

値段は最高レベルの10点で、実用的な偏光サングラスの中ではトップクラスに安いレベルであると言えます。

機能面について考慮すると、実戦レベルの水中の見やすさに、上位機種と肩を並べるかけ心地の良さで、間違いなく値段以上の価値があると言えます

気になるところは?

ここまで良いところについて紹介してきたリニューアル版のOSCEEサングラスですが、気になるところについても触れていきます。

正直、値段と機能、そしてオプションの充実具合を考慮すると気になるところはほぼないのですが…

強いて言うのであれば、朝マヅメなどの薄暗い時間帯では使いにくいことです。

朝マヅメであれば可視光線透過率が30%程度はないと暗くて水の中が見えないのですが、OSCEEサングラスは一番明るいブルーでも可視光線透過率が15%程度なので、朝マヅメの薄暗い時間帯では使いにくいと感じてしまいます。

ただしこれはOSCEEサングラスに限らず言えることで、高級な偏光サングラスでも可視光線透過率が低いものは朝マヅメでは使えないので、適材適所であると言えます。

まさかの90日間返金保証付き…!

安価でかけ心地も抜群なOSCEEサングラスですが、偏光サングラスの中ではかなり安い金額ということで、安物の銭失いになってしまうのではと不安になってしまう方もいると思います。

僕も安価な釣具が好きなので、安いものを試した時にすぐ壊れてしまったりとよく失敗するのですが、こちらのOSCEEサングラスに関しては前作同様に返金保証がついています。

通常でも30日間の返金保証がついているのですが、公式LINEに登録すれば保証を90日まで延長できるので、万が一購入後に不具合があったり、失敗したと感じた時でも対応してもらえるのは安心ですね。

今回はOSCEEサングラスのリニューアル版について紹介しました。

安価な値段でありながら、非常にバランスもとれてサポートも充実しているので、これから釣りで偏光サングラスを使ってみたいという方はぜひチェックしてみて下さい。

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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