初心者でもマダイは釣れる?初めてのタイラバで知っておきたい基本を解説

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  • 「タイラバって初心者でも釣れるの?」
  • 「道具を揃えるのにお金がかかりそう……」

そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

僕も難しそうなイメージがあったのですが、複雑なルアー操作も必要なく、型を選ばなければ2回目で釣り上げ、3回目で50cmを釣り上げることができました!

また道具に関しても船宿ではレンタルタックルを用意しているところも多く、高価な道具を揃えなくても気軽に挑戦できます。

そこで今回は、タイラバとはどんな釣りなのか、必要な道具や釣り方、初心者が知っておきたいコツまで詳しく紹介します!


タイラバとは?

タイラバとは、「鯛ラバージグ(タイラバ)」と呼ばれるルアーを使ってマダイを狙う船釣りです。

ルアーを海底まで落としたら、一定速度で巻くだけというシンプルな釣り方が特徴で、初心者でも比較的釣果を出しやすいことから人気があります。

もちろんマダイがメインターゲットですが、

  • ブリ
  • カンパチ
  • アコウ
  • ホウボウ
  • カサゴ
  • カレイ

など、さまざまな魚が釣れることも珍しくありません。

タイラバで釣れたウッカリカサゴ

何が釣れるか分からないワクワク感もタイラバの魅力です。


タイラバが釣れる時期

タイラバは一年を通して楽しめる釣りですが、特に釣果が期待できるシーズンがあります。

季節おすすめ度
★★★★★
★★★☆☆
★★★★★
★★★☆☆

春は産卵前後の大型マダイが狙いやすく、秋はエサを活発に食べる荒食いシーズンとなるため、初心者にもおすすめです。

地域によってベストシーズンは異なるため、船宿の釣果情報も参考にすると良いでしょう。


初めてのタイラバで必要な道具

初心者はレンタルタックルで十分

釣りによってはレンタルでは太刀打ちできない釣りもありますが、タイラバはレンタルで大丈夫。

まずはレンタルで始めればハードルは低いですし、多くの船宿では

  • ロッド
  • リール

をレンタルできるため、タイラバだけ自分で揃えてみて、まずはレンタルで体験してみるのがおすすめです。

「タイラバにハマってから自分のタックルを揃える」くらいのつもりでいいと思います。


持参すると便利なもの

レンタルタックル以外に、以下のアイテムがあると快適です。

  • 酔い止め
  • レインウェア
  • 偏光サングラス
  • クーラーボックス
  • タオル
  • 飲み物
  • 滑りにくい靴

特に酔い止めは、船酔いが心配な方は必ず準備しておきましょう。


自分で揃えるなら

何度かタイラバを楽しんで、「続けたい」と思ったらタックルを揃えてみましょう。

リール

まずリールについてですが、これはぶっちゃけなんでもいいです笑

流石にどんなリールでもいい、というのは言い過ぎですが、

  • ベイトリールで
  • PEライン08号~1号が200m以上巻けて
  • ハンドル1回転あたり70cm以下のスローで巻きとれる

の3つが揃っていれば快適に釣りが楽しめます。

安価で揃えるなら、オススメはダイワプリード150H

Daiwa
タイラバ入門にピッタリの超コスパリール

こちらのリールは上で挙げた条件をすべてそろえていて、実際に僕もこちらのプリードでマダイを釣り上げました。

右巻きしかないのがネックですが、安価で使いやすいリールです。

ダイワ プリード150Hレビュー|タイラバ入門におすすめの格安船リール

ロッド

リールと違い、ロッドはちょっとこだわった方がいいアイテム。

上級者になれば「食わせ重視の穂先が柔らかいもの」なのか「掛け重視の硬めのロッド」なのかでスタイルに合わせる必要がありますが、初心者であれば

先調子で柔らかく、食い込みのいいロッド

を選んでおけばOK。

タイラバは基本ただ巻きなのでキレのあるロッド操作は不要ですし、マダイがかかった時にも柔らかめのロッドならドラグを緩めてやり取りをすればバレにくく、安心してやり取りできます。

僕はアリエクスプレスで売っている、1万円くらいのダイワの紅牙にそっくりなロッドを使用しました。

タイラバ専用ロッドとしては安いのですが、食い込みが非常に良くマダイの引きもしっかりと吸収してくれるので、安心して使用できます。

ライン

ラインは船宿によって太さの指定がありますが、0.8号か1号のことが多いです。

長さは200m巻ければ十分だと思います。

ただ注意したいのは、ラインは淡色ではなく10mおきにマーキングの入ったものを選ぶこと

タイラバではどの深さに反応があるか船長がアナウンスしてくれるのですが、マーキングが入っているとその深さを正確に狙うことができます。

僕は安価に揃えたかったので、シマノのタナトルの0.8号200mを使用しました。

シマノ(SHIMANO)
安価でラインマーカー付きの船対応ライン

タイラバ

最後にタイラバですが、これは船宿のオススメのものを使うのが一番。

僕が乗った船ならダイソーのタイラバでもいいと言っていましたが、別の釣り船ではビンビンスイッチ推しでした。

僕が愛用しているのはニッコー化成のスーパータコベイト

エラストマー製のタコベイトで、スカートやネクタイなどの難しいことを考えずに、これとヘッド、フック、固定パーツを組み合わせれば簡単にできます。

こちらを使って今まで、どの釣行っでも何かしら釣っているので実績のあるタイラバです。

無名だけど釣れる!ニッコー化成のスーパータコベイトをインプレ!


タイラバの釣り方

タイラバの基本的な流れは非常にシンプルです。

まずはタイラバを底まで落とし

着底したらすぐ巻き始める

あとは一定速度で巻き続け

適当なタナまで巻いたら回収

あとはひたすら、この一連の動作を繰り返すだけです。

ジギングなどの釣りではしゃくる幅を変えたり、ポーズを入れたり、スピードを変えたりと複雑なルアー操作を求められるシーンがありますが、逆にタイラバは「アクションを加えないように」と言われます。

やってみると実は奥の深さを感じるのですが、他の釣りよりはとっつきやすいと思います笑


【実釣レビュー】タイラバをやってみた

それでは実釣編です。

時期は4月ごろで、のっこみマダイを狙って船に乗りました。

マダイは沖にいる魚なので、地域にも寄りますが船でポイントまで1時間ほど移動します。

船がポイントに着いたら実釣開始!

タイラバはニッコー化成のスーパータコベイトを使用しました。

深さは30mほど。

まずは80gのヘッドから始めてみました。

タイラバを投入して着底を待ちます。

竿先が「トンッ」とテンションが緩む動作が着底の合図なので、すぐに巻き始めます。

着底直後は大きく竿を持ち上げて

あとはひたすら、一定の速度で巻き上げます。

この時大事なのが、魚の反応があるタナをどれだけ効率よく探れるかということ。

例えば船長が「底の方に反応あるよ」と言っていたら、手元まで巻き上げるのは時間がもったいないので、中層殻表層は思い切って捨てて、底~中層に狙いを絞ってください。

この繰り返して釣れるはずなのですが…

全然釣れません

実はこの時のった船はメインがテンヤ船で、タイラバはサブ的な感じだったのですが、エサ釣りの人も上手な人にアタリが集中して独り勝ち状態。

「今日は少なくともテンヤじゃないと難しい日なのか…」と諦めモードに入っていました。

2時間後、チャンス到来…!

すっかり日が昇り、もう今日は厳しいかとボウズを覚悟していた頃。

タコベイトの色もサイズも変えたし、セオリー通りゆっくりと巻き倒しました。

でも全然釣れない。

どうせ何を試してもダメなら、と、敢えてセオリーとは違う早めの巻取りを心がけてみました。

すると…

グググっと竿先に重みが乗る感覚が!

今まで2時間ほどハンドルを巻き倒しても何も反応がなかったので、魚の引きが感じられてめちゃくちゃ嬉しい…!

魚がかかったら、大きな声で船長を呼びましょう。

マダイはかけた後にテンションを緩めるとバレてしまうので、ドラグを緩めにしてひたすら巻き続けます。

深さは40mなのですが、タイラバリールは巻取り量が少ないので他の釣りよりも長く感じます。

時々魚が下に突っ走ってヒヤヒヤしますが、ロッドがうまく追従して動きをいなしてくれていい仕事をしています。

ハンドルを巻き付け、魚が浮いたところを船長がネットイン!

そして上がってきたのは

念願のマダイです…!

サイズは50cmほどで、マダイの中では中くらいといった感じですが、初めてマダイらしいサイズが釣れたので本当に嬉しい。。

マダイって赤とかピンクのイメージがありますが、実は釣りたてのマダイって結構青みがかってるんですよ。これが本当に美しい

今までマダイはサビキや投げ釣りで10cm以下の稚魚が釣れたくらいだったので、このサイズが釣れたのは本当に感動しました。

その後、もう一度アタリがあったのですが今度はラインが切れてしまい、この日は終了。

大満足の一日でした。


初心者が釣れない理由

タイラバは簡単と言われますが、初心者がつまずきやすいポイントもあります。

巻くスピードが安定しない

一定速度を保つことが大切です。

着底が分からない

底を取れないと、魚がいるレンジを外してしまいます。

アタっても巻くのを止めてしまう

タイラバでは、魚が触ってきても巻き続けるのが基本です。

底を取り直していない

船は流され続けるため、定期的に着底を取り直す必要があります。


マダイが釣れたら

マダイは鮮度によって味が大きく変わります。

釣れたら、

  • 締める
  • 血抜き
  • 氷で冷やす

といった処理を行うことで、美味しく持ち帰ることができます。

詳しい方法は別記事で紹介しています。

釣ったマダイの食べ方完全ガイド|刺身・白子・卵・胃袋まで全部美味しく食べる!


マダイのおすすめの食べ方

マダイを釣ったら、もちろん持ち帰って食べます!

特にのっこみシーズンのマダイは最高で、脂の乗りもよくスーパーの鯛とは全くの別物。

刺身が美味しいのは当然として

捌いた時に残るアラで煮付けを作っても抜群に美味しいですし

シンプルに塩焼きにしても美味しい!

他にも

  • 鯛めし
  • 昆布締め
  • 白子ポン酢

といった食べ方もできますし、肝や皮まで美味しくべることができます。

おすすめの料理や詳しい作り方については、下の記事で紹介しています。

釣ったマダイの食べ方完全ガイド|刺身・白子・卵・胃袋まで全部美味しく食べる!

どれも絶品なので、釣ったあとの楽しみもタイラバの魅力です。


よくある質問

初心者でも本当に釣れますか?

タイラバは船長が魚のいるポイントまで案内してくれるため、初心者でも十分チャンスがあります。

一人でも参加できますか?

乗合船なら一人でも参加できます。

船酔いが心配です

前日は十分な睡眠を取り、酔い止めを服用しておくと安心です。

レンタルだけでも楽しめますか?

ほとんどの船宿ではレンタルタックルが用意されているため、初めてでも問題ありません。


まとめ

タイラバは、「船釣りは難しそう」と思っている方でも始めやすい人気の釣りです。

まずはレンタルタックルで気軽に挑戦し、実際にマダイとの駆け引きを楽しんでみてください。

一度体験すると、その力強い引きや、美味しいマダイの魅力にハマる方も少なくありません。

今回紹介した基本を参考に、自分のペースでタイラバデビューを楽しんでみてください。

この記事を書いた人
なるフィッシュ

SNS総フォロワー数4万人の釣り情報メディア「釣りの知恵袋」なるフィッシュの管理人で、Yahoo!ニュースエキスパートとしてYahoo!ニュース等で釣りに関する情報を発信するWEBライター。
2020年から釣りに関するアイテムや情報の情報を発信し、今までに得た釣りのノウハウや、1,000種類以上の釣具を試してきた経験から釣りに役立つ情報を皆様にお届けします。

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