釣りに慣れてきた方向けに、もっと釣りが快適になるアイテムやタックル等について紹介します!
タックル編
シマノ エクスセンスci4+ c3000
僕がルアーフィッシングを始めて、エントリーモデルを卒業する時に買ったリールです。
それまではダイワのクレストを使っていたのですが、エクスセンスci4+使ってみるとリール本体の軽さ、巻き心地の軽さ、ドラグ性能などのすべてが段違い。
リールの重量が軽いだけで長時間釣りをしても疲れにくくなりましたし、手元に伝わる感触が分かりやすくなったので、より釣りが楽しめるようになりました。
値段は24,000円程度とエントリーモデルと比べると結構するのですが、上位機種と比べてもそん色ない使い心地で、5年くらい使っていますがトラブルもなく物持ちがいいです。
僕が使っているc3000のサイズはシーバス、チニング、ライトショアジギング、湖のトラウトなど幅広いターゲットに使用できます。
エントリーモデルのリールを卒業したい方にオススメのリールです。
ダークウルフウルトラ KF-50SR(右巻き)
ベイトリール入門用、特に軽量ルアーをキャストしたい方にオススメのリールです。
ベイトリールは軽量ルアーをキャストする時に失速して飛距離が出にくいのですが、4gくらいまでのルアーなら気持ちよく飛ばせます。
僕はアリエクスプレスで8,600円程度で購入しましたが、今は円安の影響で1万円程度になっているかもしれません。
1万円程度の海外製激安リールでありながら、その性能は3万円程度のシマノのアルデバランと比較されるほど。
僕も実際に使っているのですが、シーバスやバス釣り、チニングなど幅広い用途で使用できますし、1年程度使っても故障などのトラブルがないので非常に使いやすいです。
詳しいインプレについては下の記事からご覧いただけます。
バックラッシュは普通にするのですが、ベイトリールの扱いに慣れるにはぴったりのリールなので、これからベイトデビューしようという方にはオススメです。
シマノ ゾディアス 1610 M2
続いて紹介するのが、ベイト用ロッドのゾディアス 1610 M2です。
先ほどのダークウルフウルトラと組み合わせて使用しています。
こちらのロッドの適合ルアーウエイトは5-15gまでとなっているのですが、個人的には少し固めなので5g程度の軽量ルアーを投げる時にはもっと柔らかいロッドを使用しています。
ロッド自体は扱いやすく、70cm程度のシーバスをかけた時にも安心してやり取りができるくらいには強いです。
値段は16,000円程度とエントリーモデルと比べると高めなのですが、長く使って楽しめるものなので気に入っています。
シマノ 21スコーピオンDC
続いて紹介するのが、シマノの21スコーピオンDCです。
DCとはデジタルコントロールの略で、リールに内臓されたユニットによってリールの回転数を制御することでバックラッシュを防いでくれるという優れもの。
またキャスト時に「キュイーン」というかっこいい音が出るのですが、僕はこの音が聞きたくて購入しました笑
ベイトリールを使いたいけどバックラッシュが怖い、DC音が出るリールを使ってみたいという方にはオススメです。
ただ注意点がありまして、DCが内臓されたリールは軽量ルアーをキャストするのが苦手。
こちらのスコーピオンDCは10g未満のルアーをキャストすると空中で失速して全然飛ばないので、15g程度のある程度重さのあるルアーを使用する方にオススメです。
僕が使っているのは17スコーピオンDC100ですが、リールの耐久性はかなりあるようで、現在はPE3号をセットしてビッグベイト用ロッドとして使っています。
メジャークラフト ファーストキャストバスFCC-702X
続いて紹介するのがビッグベイト入門用のベイトロッド、ファーストキャストバスFCC-702Xです。
リバーシーバスで秋のイナッコパターン攻略用にと安価なロッドを探していたところ、たまたま見つけたのがこのロッド。
もともとメジャークラフトのファーストキャストは安くて質のいいロッドだと知っていたので、購入して使ってみたのですが案の定使いやすかったです。
ビッグベイト用のロッドといえば1万円以上するのが普通なのですが、ファーストキャストバスFCC-702Xは6,500円程度という手ごろな値段でありながら、80gくらいまでのルアーがしっかりキャストできるので、まさにビッグベイトの入門用にオススメです!
シマノ エクスセンスジェノス S810ML/R
続いて紹介するのが僕が現在使用しているロッドのエクスセンスジェノス S810ML/Rです。
今までは同じくシマノのエントリーモデルであるルアーマチックを使用していたのですが、ボトムを探る釣りをするときにもっと感度の高いロッドが必要だなと思い購入しました。
ロッドはリールと比べて上位機種とエントリーモデルの差が感じにくいと思ったのですが、使ってみるとロッド自体の軽さに加え、感度が良いことから水中のストラクチャーがある程度把握できるようになって、釣り場での情報量が圧倒的に増えました。
値段は新品で購入すると6万円程度と結構するので中古で買ったのですが、実際に使ってみるともうルアーマチックには戻れないくらい使い心地がいいです。(ルアーマチックもバリバリ現役で使っていますが笑)
その他のアイテム
マルトのトレブルフック
針は魚との接点であり、僕も針をケチったりメンテを行ったりして何度も泣かされてきたのですが、試行錯誤を重ねたうえでようやく落ち着いたのがマルトのトレブルフック。
品質面で不安な海外製ではなく信頼の国産フックでありながら、値段は20本入りで1,000円程度と信じられないくらい安価に購入できます。
実際に使ってみても針先はかなり鋭いですし、強度も同じサイズの大手メーカー品と比べても一目瞭然。
一部の釣り人の間では安価で品質が良いことが知られてしまっているのでAmazonではよく品薄になっているのですが、入荷したタイミングでまとめ買いしています。
ワタチャンプ ワンショルダーバッグ
釣り用のバッグとして使用しているのがワタチャンプのワンショルダーバッグです。
値段はAmazonで3,399円とフィッシングバッグの中では比較的手ごろな値段をしていますが、容量は7Lと多い上に、釣り仕様になっているのでD環がついていたり、ロッドホルダーがついていたり、専用のペットボトルホルダーがついていたりと、釣り用バッグということで非常に使いやすいです!
釣り人からの評価も高く、Amazonでも5点満点中4.2点と高く評価をされています。
詳しい使用感については下の記事で紹介しています。
シーガー 船ハリス
ショックリーダーとして使用しているのが、シーガーの船ハリスです。
ルアーフィッシングをする方にとって、船ハリスはあまりなじみのないアイテムかもしれませんが、実はショックリーダーと性能や原料は変わらないのに、100mで700-800円程度と非常に安価に手に入るんです。
初心者の方には量が多いかもしれませんが、ハードに使うならショックリーダーよりも船ハリスが断然オススメです。
号数はターゲットや釣り方によっても使い分けていますが、バス釣りでは2号、シーバスやチニングでは3号、ビッグベイトでは6号あたりを使用しています。
ケースが大きいので普段の持ち歩きには向いていませんが、空になったショックリーダーのケースに適当な長さを巻き付ければ普段の持ち歩きの際にも便利です。
詳しい使用感等については下の記事からご覧いただけます。
魚に見えないピンクフロロ 船ハリス
続いて同じくショックリーダー、DUELの魚に見えないピンクフロロ船ハリス100mです。
こちらも先ほどと同じくショックリーダーとして使用しています。
どうやらこちらは魚に見えにくいピンク色のハリスのようで、メーカーのHPでも魚がハリスの存在に気が付かずにラインにぶつかる動画が見られる等、存在感の薄さが特徴になっています。
実際に釣りで使ってみたところ、普段は激スレで何をやっても食いついてこなかった天才シーバスが、ピンクフロロの3号を使ったところ嘘のように何度もアタックしてきました。
先ほどの船ハリスよりは割高ですが、個人的にはかなり効果があるように思えたので、多少高くてもこちらのハリスを使う価値は十分にあると思います。
昌栄 フレックスアーム
続いて紹介するのが、タモの持ち歩きを快適にしてくれる昌栄のフレックスアームです。
こちらはタモを折りたたんで持ち歩きやすくするアイテムで、おかっぱりでランガンをするなら必須のアイテムです。
恐らくタモジョイント界で一番有名な商品なのではないでしょうか?
値段は4,000円程度と少しお高めなのですが、タモの開閉もスムーズで操作も簡単と、使い始めてすぐに定番商品となる理由がわかりました。
いろんなジョイントを試してきたのですが、やはり2,000円未満の物を使用すると1年で壊れてしまったり、タモを開くときの動作が複雑になったりと気になる部分が多かったので、もっと早く使えばよかったと思っています。
ちなみにこちらの商品は通常版(ロックなし)とロックタイプの2種類があるのですが、個人的にはタモを開くときの動作がスムーズに行える通常タイプ(ロックなし)がオススメです。
ロックなしでも多少力をかけないとタモは簡単には開かないので持ち歩きの際にも便利ですし、魚を取り込む時にも快適に行えます。
OSCEEサングラス(偏光サングラス)
偏光サングラスでオススメしたいのがOSCEEサングラスです。
偏光サングラスは釣り場の地形やベイトの有無を把握する上で必須のアイテムで、釣りに慣れてきた方にはぜひ持っておいて欲しいアイテムです。
OSCEEサングラスは値段も2,500円程度と偏光サングラスの中では手ごろな上に、ハードケースや眼鏡拭き用のクロス、携帯用の布袋などオプション品も多数入ってこの値段なのでコスパは抜群。
性能面も問題なく、サングラス自体の重さも軽いので愛用しています。
また釣具には珍しい返金保証もついているので、気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
詳しいインプレは下の記事からご覧いただけます。
水温計 コーモラン
続いて紹介するのが、コーモランの水温計です。
水温計を持っている釣り人の方は少ないと思いますが、僕も継続して水温を測り続けてみたら以前よりも各段に釣果がアップしたので、釣果をよりアップさせたいなら絶対持っていて欲しいアイテムです。
コーモランの水温計を選んだのは、ずばり安さと正確さ。
水温計には非接触のタイプと直接水に浸けるタイプがあるのですが、非接触の物は高価な上に誤差が直接測るものよりも大きい傾向があります。
魚は1-2度の水温の変化で活性が変化するので、なるべく正確に計測できる直接水に浸けるタイプが良いかなと思います。
詳しいインプレや釣果アップにつながる水温計の使い方については下の記事からご覧いただけます。
エヌケー 長ぐつハンガー
長ぐつやウェダーをお持ちの方にオススメしたいのが、エヌケーの長ぐつハンガーです。
ウェダーやスパイクなどを丸洗いした後、乾かすときに中に水が溜まってなかなか乾かないという経験のある方は多いのではないでしょうか?
ですがエヌケーの長ぐつハンガーは、靴を逆さにして干すことができるので、地面に置いて乾かした時よりも短時間で乾かすことができます。
値段も609円と非常に安価なので、ウェダーや長靴、スパイクを使用する方にオススメです。
詳しい使用感については下の記事で紹介しています。